
新入社員の声
Voices
2025年
新入社員の声 Vol.06
2025.07.14 mon
PROFILE
テクノロジー部門
文化情報学研究科 卒



School Days
私の学生時代!
最終コーナーで差した学生生活でした。
大学1年生から3年生までは、何をやっても中途半端で、自信を失う日々が続いていました。資格勉強には挫折し、サークルやアルバイト、授業にも打ち込めず、ただ毎日を何となく過ごしていました。
転期が訪れたのは、コロナが明け大学4年生になったころでした。研究室に通うようになり、尊敬する先輩や努力する仲間たちと出会えたことが、私の学生生活を大きく変えてくれました。データ分析大会や学会への参加、就職活動、BBQやフットサルなど、勉強も遊びも共に頑張る中で、少しずつ「自分にもできることがある」と思えるようになりました。
仲間の存在が、大学生活を完走させてくれました。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.
テレビを見て家族全員が笑っている空間が好きだったからです。
今は、それぞれの人が自分の好みにあった多種多様なコンテンツを見る時代だと思います。
そんな中で、イッテQを見て祖父から両親、兄妹まで家族全員が笑っている日曜日の晩御飯が好きでした。
また、東京のテレビ局に漠然とした憧れを抱いていたことも採用試験を受けたきっかけになりました。
ただ、就職活動ではテレビ業界に限らず、さまざまな業界を見ながら、自分がどんな仕事をしたいのかをじっくり考え、解像度を高めていきました。
そして、内定をいただいてから研修を通して同期や先輩社員に会ううちに、ユニークさや優しさに惹かれ入社を決意しました。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.
鈍くさく不器用な自分が完璧を演じようとしても、どこかで無理が生じてしまうと思い、失敗談も交えながら、ありのままの自分を見てもらうことを意識しました。
メンタル面では、周囲の就活生がすごく見えて、自分がちっぽけに感じることがありました。そんな時には、私の大好きなラッパーのリリック「簡単なら他の誰かでもいいじゃん」という言葉を思い出し、逆境の自分を奮い立たせていました。
Q.3
印象に残っている研修や業務

A.
記者クラブを訪れたことです。
日本テレビは、国会や警視庁などの社会の中枢である場所に記者クラブをかまえており、そこで日々ニュース記事の作成や取材活動を行っています。実際にその現場を見学することで、社会の出来事をいち早く、正確に伝えるという報道機関としての使命感と、それに真剣に向き合う人たちの姿に深く心を打たれました。
限られた時間の中で瞬時に記事へとまとめあげる姿は、まさに職人技であり、とてもカッコよかったです。
また、ニュースでよく見るセットにも座らせてもらい、ニュースキャスターになった気分も味わうことができました。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
大きいテレビがあるところです。
最近、日テレはカフェテリアが改装され、とても過ごしやすい空間ができています。
カフェのようなオシャレな空間に、とんでもなく大きいテレビがあったり、卓球台があったり、3Dプリンターがあったりと、テレビ局らしい遊び心があるところがとても好きです。
休み時間に同期とここでダラダラ過ごす時間が幸せだったりします。
Q.5
就活生に一言!
A.
日テレは、「夢を叶える場所」だと私は思っています。
同期と話す中で感じたのは、日テレを“仕事をしてお金をもらう場所”としてだけでなく、“自分の夢や目標を実現する舞台”と捉えている人が多いということでした。
すでに明確な夢や目標を持っている人はもちろん、まだ見つかっていないという人も、日テレという環境の中でそれを探してみるのも、きっと素敵な選択になると思います。
皆さんにとって、日テレが進路の選択肢のひとつになれば、とても嬉しいです。
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