
新入社員の声
Voices
2025年
新入社員の声 Vol.07
2025.07.14 mon
PROFILE
メディアビジネス部門
ネットワーク情報学部 卒



School Days
私の学生時代!
「心が躍る方へ」をテーマに、学びも遊びも全力で楽しんだ4年間でした!大学では、情報学を専攻してゲームやロボットを作ったり、企画から撮影、編集に至るまですべて行う本格的な映像制作の授業にチャレンジしてみたりと、ジャンルや経験の有無を問わず興味のある分野を片っ端から学びました。
一方私生活では、英語が苦手ながら単身渡米して大好きなドラマのセットを観に行ったり、ずっと習得したかった側宙やバク転を習得してみたり。心が躍る環境に常に身を置いていました。
こんな風に、やりたい気持ちに蓋をせず好きなことに没頭していると、エネルギーを消費しているはずなのにも関わらず力が湧いてくるような不思議な感覚がありました。日テレに入社してからも、この不思議な感覚と毎日触れていて、日々大好きなコンテンツに囲まれて仕事をしていることを実感しています。
アメリカで”あの”ドラマのセットに感動!
国を超えて伝播するコンテンツの魅力に痺れました。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.
小学生の時、『Mr.ビーン』という作品に衝撃を受けたことがきっかけでコンテンツの魅力に気づき、いつしかテレビ局に入ることが夢になっていました。しかし、そんなテレビが以前ほど見られなくなっている現実もありました。そんな現実に、”大好きなテレビ番組がこの先なくなってしまうかもしれない”怖さを感じ、自分もテレビを盛り上げる一員になりたいと、テレビ局のビジネス志望になりました。 その中でも日テレに決めた理由は、日テレのコンテンツが大好きなのはもちろんのこと、日テレがアドリーチマックスというテレビCMの可能性を広げる取り組みをしていたからでした。テレビの未来を広げようとしているこの会社でこそ、テレビの未来を見てみたいと感じました。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.
私は特に”具体的に伝えること”を心掛けていました!言い換えると、”自分の頭の中に浮かんでいるエピソードを、聞き手や読み手の頭の中にも同じ映像が浮かぶくらい解像度高く伝えること”です!
私が就活を始めたての頃、ESを家族に読んでもらっていたのですが、自分を育ててくれた家族にすら私が伝えたいことが伝わっていませんでした。ここで初めて、伝えることの難しさを知りました。ESに書いたり面接で話したりするエピソードは、どれも自分が経験したことだからこそ、何を話さないと相手に伝わらないのかが分からず言葉足らずになってしまい、相手が映像を思い浮かべるには数ピース欠けた文章になってしまっていたのだと思います。それ以降、必ずESを先輩や知人に見てもらい、そのエピソードを全く知らない人にも言いたいことが伝わるのか確認するようにしていました。また、どんなバックグラウンドの人が聞いても分かるように、専門的な用語は避けるように心がけていました。
このような対策を行い始めてからは、面接官の方々が頷いてくださったり共感してくださったりするようになり、自分が伝えたいことが相手に伝わっているんだと、楽しみながら面接に挑むことができるようになりました!
就活中、共に切磋琢磨した友人。
自信がなくなった時は何度も友人の言葉に救われていました。
Q.3
印象に残っている研修や業務

A.
どの研修も刺激的でとても印象深かったのですが、特に技術統括局の制作技術部の研修に胸が躍ったのを覚えています。この研修では、音響の業務としてオーディオミキサーという、アーティストの方々が演奏した楽器やボーカルの音を調整する機械を触らせていただきました。視聴者の方々に一流の音色をより心地よい音として届けるために、音量や音の響きなどを調整する作業が終わった時の感動は今でも忘れません。いくつもの音が重なっているのにも関わらず、音量のバランスが良いため一つの音として耳に届き、鳥肌が立ちました。いつもテレビ画面を通して何気なく聴いていた音の数々はここまで考え抜かれた音だったのかと感銘を受けました。
このような視聴者ファーストな姿勢は他部署の研修でも見られ、ニュースの原稿や中継カメラの色味、ワイプの切り取り方に至るまで、視聴者の方々に最良なコンテンツを届けるために、放送の一秒前まで試行錯誤される先輩方はとてもかっこよかったです。いつか私もそんなテレビマンになれるよう、精進します。
技術統括局研修での一枚。
リポートを視聴者の方々に届けるために映像を調整中です!
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
たくさんありますが、特に好きなのは「誰にでもやりたいことを形にするチャンスがあるところ」です!日テレでは年に数回、企画募集があり、どの部署からでも企画書を出すことができます。何度も企画を通している先輩は、企画のタネは「好き」や「興味」から生まれるとおっしゃっていまいした。「好き」や「興味」を形にでき、それを数多くの人と共有できる。そんな会社はなかなかないと思います。いつか私の「好き」も形にできる日を夢見ています!
同じ階で働くDX推進局の同期たちと社食へ。
個性豊かで優しい方が多いのも日テレの好きなところのひとつです!
Q.5
就活生に一言!
A.
どんなに頑張っても結果に結びつかないことの方が多い就職活動は、多くの方にとって苦しいものだと思います。私も苦しんだ一人でした。ですが、自分が「後悔しない選択」をするようになってからマインドが変わりました。
なかなか良い結果が出ず、もうテレビ局就活をあきらめようかと思った時、ふと、「ここであきらめてしまえばきっと後悔する。でも続けたら受かる未来があるかもしれない。」そう感じました。それから、どんなに苦しい時も”結果はどうであれ、自分は後悔しない道を進んでいるんだ”と少し前向きにとらえられるようになりました。
これを読んでくださっている就活生のみなさんが、少しでも前向きに就職活動に取り組めることを心から願っています。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
時には息抜きをしながら、ぜひ自分を信じて就活に挑んでいってください。応援しています!
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