新入社員の声

Voices

2025年
新入社員の声 Vol.08

2025.07.14 mon

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

社会科学部 卒

2025年 新入社員の声 Vol.08

School Days

私の学生時代!

とにかく『失敗』ばかりの大学生活。2020年入学と同時にコロナ禍に…。サークルにも入れず、ステイホーム。昼に起きて録画授業を受け、家族とドラマを見て、朝まで高校の友達とゲームする毎日。『いま、苦しんでいる人のためにも、自分は外に出たくない』と信念に基づいていたものの、夢に向かった挑戦を何もしていない現状に”しょうがない”と言い訳してばかりでした。そんな僕は、やりたいバイトもインターンにも受からない3年生に…。『でも、どうしてもテレビを作りたい』この思いだけは諦められず、丁度コロナが落ち着き始めた事もあり、片っ端から動画制作の長期インターンに応募。ほぼ毎日その会社に入り浸ったり、大学の映画制作授業に潜り込んで半年留年して映画を作ったり、制作会社さんに勝手にインターンを頼み込んだり...。『失敗』の痛みを知ったからこそ、『挑戦』の痛みに鈍感になれた大学生活でした。

大学の講堂で映画上映+舞台挨拶。初めてすぎて大緊張でした。

大学の講堂で映画上映+舞台挨拶。初めてすぎて大緊張でした。

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

小さい頃、一番最初に憧れたヒーローが『テレビ』でした。”食事は家族みんなでテレビを囲んで食べる”、それがルールの我が家。両親の輝く目。両親を笑わせ、喜ばせ、夢中にさせるテレビの姿に、幼心に憧れを抱き、『テレビになりたい』と思うように。刑事もののドラマの最中にその話をしたところ、警察官になる方法を解説されたことも…。就活は、映像系・テレビ系の企業しか受けませんでした。結果は全敗…。それでも、小さい頃からの『憧れ』を捨てられず、学生の間にやりたいことにも挑戦して、もう一度就活をやり直すことに。一番好きなドラマ『コントが始まる』や、『同期のサクラ』『悪女(わる)』『親バカ青春白書』など、大好きなドラマを作る”日テレ”に入れたらな~と思っていたら、まさかの内定をいただき、入社を即決しました。

『はいっ同期!』な一枚!初泊り旅in竿灯まつり

『はいっ同期!』な一枚!初泊り旅in竿灯まつり

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

何よりも【想い】を一番大切にしていました。想いが強ければ強いほど、どうしても長くなってしまうESや面接。こちらのページも”俺の話は長い”になってしまいすみません。でも「想いは、はっきりと言葉にしないと伝わらない」。面接では、長い話になりすぎないように気をつけ、『面接は対話である』ことを意識しながらも、伝えたい思いはしっかりと”伝えきる”ようにしていました。そして、もう一つ気をつけていたのが、自分の中で【入社をゴールにしない】ことです。あくまで、人生の中でやりたいことをやるために、入社試験を受けるのであって、「内定を取るためにどうすればいいか」ではなく、「自分がやりたいことをどう叶えていきたいか」を自分の中で大切にしていました。

就活ノート。表紙に鼓舞するメッセージを書いて自分を奮い立たせていました。

就活ノート。表紙に鼓舞するメッセージを書いて自分を奮い立たせていました。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

【生田スタジオの見学】です!毎クール最低4本はドラマを見ていたドラマ大好きの僕。この研修は、とってもテンションが上がりました!生田スタジオでは、撮影中のドラマのセットが組まれており、セットの裏側をみんなで探索したり、大道具などを見ることができ、とても楽しかったのですが、一番テンションが上がったのは、施設内の廊下や、敷地内の道路、待合室、屋上などでした。初めて来た施設なのに、どこもかしこも、色々なドラマの場面で見たことがある場所であったため、歩いているだけで色々なドラマの聖地巡礼ができて、とてもテンション上がりました!

『生田スタジオの屋上』Q:ここは何のドラマに使われているでしょう?

『生田スタジオの屋上』Q:ここは何のドラマに使われているでしょう?

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

とにかく【人がいい】ところです。ただ”優しい”だけではなく、『誰かのために汗をかける』、『ドロをかぶれる』人が多いように感じます。これは同期の中でもそうですし、色々な部署で研修をさせていただいた際の先輩方や、人事の皆さんにも感じたことです。「スマホをなくした同期のため、全力で何処までも走っていった同期たち」、「楽しい食事会を抜け出して、ケガをした同期宅にお見舞いへ行く同期」、「希望の配属部署へ行けるよう親身にお話を聞いてくれた先輩方」「配属前、手紙やメールで一人ひとりに言葉をかけてくれた人事の皆さん」などなど。いい人ばかりで「自分もこの人たちに恩返しをしたい」「この人たちの喜ぶことをしたい」と思える、そのために努力できる、そんな場所な気がします。

キツい体勢でも撮り続けてくれる心優しき同期。100枚近く撮ってくれました。

キツい体勢でも撮り続けてくれる心優しき同期。100枚近く撮ってくれました。

Q.5

就活生に一言!

A.

『就職活動は、好きを語る場所』。自分は就活中、自信が持てなくなったり、どうしても人と比較してしまうことが多くありました。でも比較するのではなく、自分が何をしたいのか、何を好きなのか。それが一番大事であって、誰かと比べて”出来ない”ことも自分の個性:特徴・長所。そう捉えるようになってから、少し自信をもって面接で話せるようになりました。”好き”を本気で語れば、本気で聞いてくれる人がきっといます。全力で好きを語って、一緒に好きを叶えていきたいです!

一緒に好きを追いかける仲間たちです。

一緒に好きを追いかける仲間たちです。