新入社員の声

Voices

2025年
新入社員の声 Vol.11

2025.07.14 mon

PROFILE

テクノロジー部門

理工学研究科 卒

2025年 新入社員の声 Vol.11

School Days

私の学生時代!

6年間大手量販店でアルバイトをしていました。人生初のアルバイトだったため、当初は接客方法に大変苦労しました。その中で、同僚や先輩方に助けていただきながら、お客様目線の商品の提案を行い「聞いてよかった!丁寧にありがとう!」と言っていただけるようになりました。人のために「考動」する経験が、私にとって大きなやりがいと成長に繋がりました。研究活動では画像分析AIの研究を行っていました。研究分野的に毎週のように新しい技術が開発されていくので、実装など勉強することが多く楽しかったです。入社までの1年間で自動取材ロボット作りにも挑戦し、ソフトウェアの技術だけではなくものづくりの楽しさも感じた学生生活でした。

卒業旅行で人生初のアメリカ!

卒業旅行で人生初のアメリカ!

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

私は無意識にテレビの電源を入れるくらいテレビ好きでした。中学生の時に自分の好きな番組がいくつも終了してしまうのを悔しく思い、幼いながらどうにかしたいと感じたのを覚えています。テレビ業界に興味を持ち、業界研究をしていく中で野球中継の自由視点映像をはじめとする「日本テレビの視聴者を楽しませる技術」に憧れを持ち、日本テレビを受けました。日テレに決めた理由は「人」です。選考を通じて多くの企業様とご縁をいただきましたが、私の悩みに真剣に耳を傾け、一緒に考えてくださる担当の人事の方々の姿勢に感銘を受けました。最先端の技術を用いて、温かい人々とともに視聴者をテレビで楽しませたいと思い、入社を決意いたしました。

カメラって思ったよりも重いんデス!

カメラって思ったよりも重いんデス!

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

エントリー動画は自分の技術的な知識と日本テレビへの愛を、笑顔と体中で伝えられるようにしました!自身の声や動きをアピールする機会だと思うので動画選考という特徴を頭に入れて制作に取り組むのが良いと思います。無理に元気になりすぎる必要もないと思いますし、形式ばる必要もないと思います。等身大の自分をぶつけてみてください!面接では準備が非常に大切だと思います。「自分なら日本テレビの○○を変えたい」など自分の意見をしっかりと持っていること。中期経営計画などをのぞいてみるとその企業がどのようなことを考えているか理解も深まり、自分の夢が単なる願望ではなく、「会社への貢献」という具体的な提案に変わります!

照明も印象を与える大事な要素!

照明も印象を与える大事な要素!

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

技術職の私にとって、スポーツの現場が印象的でした。
長年のスポーツファンの一人として、研修前は「なぜこのプレーを、この選手を取り上げないのだろう?」と、少し批判的な目でニュースを見てしまうことがありました。
しかし、研修で中継やニュース制作の現場を体験していく中でその考えは一変しました。選手を視聴者が好きになって貰うために全力を尽くす社員の方々の「生の熱量」を肌で感じたのです。私たちが何気なく見ている数秒の映像の裏には、選手のために考え抜かれた構成と、数えきれないほどの工夫が隠されていました。技術者として、現場を支え、その輝きを最大限に視聴者に届けるための技術開発に貢献していきたいです。

中継車のようなマルチな人間になりたい!

中継車のようなマルチな人間になりたい!

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

「人を大切にする」考えを持っている方が多いことです!新人研修期間では職種関係なく様々な部署を巡り、様々な先輩方にお世話になります。優しい指導をしていただくだけではなく、研修中に出た疑問や成果物に対して多角的な視点でフィードバックをいただき、社会人としてテレビ業界で働く上で勉強になりました。自分の意見を伝えるだけではなく、「相手のためにどのように伝えるか」を意識されているように感じました。一つの番組を作るために制作、技術含め営業など一見関係しないような方々も密接に関係しています。常にリスペクトを持って連携をとることで一つの番組が作られることを実感しました。

サウナに行ってくれる同期!

サウナに行ってくれる同期!

Q.5

就活生に一言!

A.

私のテレビ局就活はインターンにも参加できず、周りに相談できる人もいないゼロからのスタートでした。「自分には縁遠い、夢の世界だ」と諦めかけていました。その中でも自分の意見を磨き続ける「準備」を行ったことが、僅かなチャンスをいかすことに繋がったと思います。自身の言葉で考え抜いた意見は誰にも真似できない最高の武器になります。「自分には自信がない」と思い諦めてしまうのではなく、あなただけの熱い想いをぶつけてみてください。きっとその思いが会社に届き、思いがけないご縁があるかもしれません。私もまだまだ新人で語れることは多くはありませんが、この文章が、少しでも皆さんの背中を押すきっかけになれば幸いです。

研修を共にした仲間たちとの1枚!

研修を共にした仲間たちとの1枚!