新入社員の声

Voices

2025年
新入社員の声 Vol.12

2025.07.14 mon

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

公共政策学教育部 卒

2025年 新入社員の声 Vol.12

School Days

私の学生時代!

大学の勉強だけでなく、学生団体や就職活動、友人との旅行などを、とことん楽しむことができた学生生活でした!
大学では、専攻以外にも日本政治史や文学など様々な分野の講義・ゼミを受講していました。魅力的な先生や分野との出会いによって興味関心やものの考え方の幅を広げることができました。
学生団体では、様々な国籍の学生とイベントを開催する活動を行っていました。コロナ禍や各国の学校制度の違いなどに悩まされたこともありましたが、バックグラウンドが違っても、対話や議論によって困難を乗り越えていけると学びました。
友人との旅行では、国内では四国や沖縄、海外ではヨーロッパやアメリカに行くことができ、一生の思い出を作ることができました!

友人との卒業旅行で訪れたリオのカーニバルです!一チームあたりの人数も持ち時間も想像以上の規模で、4チームのパフォーマンスを見るのに丸一晩かかりました!!

友人との卒業旅行で訪れたリオのカーニバルです!
一チームあたりの人数も持ち時間も想像以上の規模で、
4チームのパフォーマンスを見るのに丸一晩かかりました!!

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

就職活動をはじめた当初は明確な考えがなく、漫然と就活サイトに登録をしたりイベントに参加したりしていました。しかし、自分のやりたいことや得意なことを考えていくうちに、ものごとの基本的な仕組みを伝えたり、コンテンツの面白さの裏側を考えたりすることに携わりたいと思い、また変化する情報やコンテンツの流れに対してその質を担保する仕事がしたいと考え、テレビ業界を志望しました。
その中で日テレに決めたきっかけは、人の温かさや風通しの良い社風に惹かれたことです。入社後も、多くの先輩から日本テレビには優しい人、真面目な人が多いと伺っており、じっくりと業務に集中することのできる環境が整っていると思います。

日テレの同期といったスノーボードの写真です!

日テレの同期といったスノーボードの写真です!

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

ESには、就活で言いやすい特技や経験をできるだけ沢山、被りなく盛り込むように心がけました。また、ESをもとに質問する会社が多いので、面接で会話が続くような内容を心がけました。
エントリー動画では、メモを見ながら喋ろうとすると視線が揺らいでしまい、自信のない印象になってしまうと聞いたので、喋ることを暗記して、カメラを見てハキハキ喋ることを心がけました。
面接では、自分がどのような人間だとアピールしたいかや、自分が工夫をしないとどのような人間だと思われやすいかを考えた上で話す内容を選ぶよう心がけました。また、相手が想定している答えを想像しながら質問に答えることを意識していました。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

営業局の研修が印象に残りました。「営業」と聞くと、コミュニケーション能力や行動力で案件を獲得してくるというイメージがありましたが、研修を経て、テレビ局の営業局の知的な要素が印象に強く残りました。
たとえばスポットCMの売上を最大化するためには、CMの本数×視聴率という「在庫」が限られている以上、今後の需要を推測したり、自社のCMの価値を考えたりして適切に値付けすることが必要であり、洞察力や情報収集能力が問われると学びました。
また、広告業界が変容する中で、デジタル広告の便利さをテレビ広告に取り入れる「アドリーチマックス」というプロジェクトが生まれたことを知り、テレビ業界を革新していこうとする姿勢にも感銘を受けました。

研修を一緒に受けた仲間たちです!

研修を一緒に受けた仲間たちです!

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

会社で「すごい」と言われている先輩方を、本心から「すごい」と感じられることです。クリエイターとしての深みからビジネスパーソンとしての明晰さまで、様々な面で魅力的でした。とくに、IPビジネスやイベント事業、新規事業開発など放送外事業についても、従来は詳しく知らなかったものの、第一線で活躍されている方のお話を聞くことで強い関心をもつことができました。
また、先輩から「温和な人が多い」「基本的に嫌な人がいない」とよく聞きます。今の職場でも、実力や実績があってもハラスメントが許容されるという風土はなく、懇親会や飲み会も含めて穏やかで安心できる空間が保たれていると思います。
さらに、フィールドピックアップユニットや、サテライトニュースギャザリングなど、テレビ局ならではの放送・通信の技術にも魅力を感じました。

技術の研修で、スタジオでの番組収録の様子を疑似体験させていただいた場面です

技術の研修で、スタジオでの番組収録の様子を疑似体験させていただいた場面です

Q.5

就活生に一言!

A.

就活は、多くの人が行っているわりに、そうとう難しい意思決定が要求されると感じていました。企業は無数にあり、どの企業に受かるかも分からず、企業を選ぶと決まる変数(給与だけではなく、配属先、職務内容、飲み会の回数なども)が多岐にわたり、その結果も予見可能性が低く、未来の自分がどのような比重で受け止めるかも不明瞭だからです。
こういった複雑な問題を精緻に解くことができない故に、状況を簡略化する仮定(「自分にはテレビ業界しかない!」など)をおくしかなく、先輩のお話を聞くことには、そのストーリーを知れるというメリットがあると考えていました。
とはいえ、私も含めてみな、結果論で、かつ自分の選択を正当化するナラティブを入れ込んでしまいがちなため、多くの方のお話を聞くことが重要だと思います!

そらジローとの2ショットです!

そらジローとの2ショットです!