新入社員の声

Voices

2025年
新入社員の声 Vol.19

2025.10.24 fri

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

環境情報学部 卒

2025年 新入社員の声 Vol.19

School Days

私の学生時代!

学生時代は動きまわりました。入学前から「いろんな世界に飛び込んでみよう」と思っていて、実際にやりたいことはすべてやりました。
服飾のインカレに入って、毎週専門学校に通い、ファッションショーに自分の服を出したりしました。
アルバイトもいろいろ経験しましたが、中でも児童相談所で夜間職員として働いたことは、自分にとって大きな経験でした。知っているつもりで、実は知らなかったこと、もっと知るべきことがたくさんあると気づかせてくれました。
友人と自作のイカダで家の横の川から江ノ島まで(約10キロ強)を下ったことも思い出です。途中で沈没してしまったり、改良を重ねたりしながら、達成までに3か月ほどかかりました。
あとは音楽が好きで、とにかくイベントに行きまくっていました。ときどき自分も出演させてもらったりして、そういう時間もすごく楽しかったです。

はじめて造った思い出深い服。和紙で制作しました。

はじめて造った思い出深い服。和紙で制作しました。

イカダ川下りゴール時。このあと、急いで大学の最終試験を受けに行きました。

イカダ川下りゴール時。このあと、急いで大学の最終試験を受けに行きました。

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

卒業後はモノづくりをしていきたいと決めていました。自分が作ったもので社会にインパクトを残せるものは何かと考えたときに浮かんだのが「一気に多くの人に届けられるテレビ」でした。そこからインターンに参加しました。
インターンでは、アイデアを自分で出して → 撮影して → 編集する、この流れが楽しすぎて、「これだ!」と思いました。インターンの中でも、特にグループワークは忘れられない経験で、そのとき一緒だったメンバーの一人とは今でもとても仲良しです。
そして、数あるテレビ局の中で日テレを選んだのは、子どもの頃から自然とリモコンの「4チャンネル」を押していて、自分の中で“テレビ=日テレ”だったからです。さらに、収益の内訳を見たとき、多くをコンテンツそのもので稼いでいる点にも大きな魅力を感じました。

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

就職活動では、できるだけ何も参考にしないことを心がけました。
ネットで検索すれば、先輩方がどう試験を突破したかなどの情報が山ほど出てきます。でも、それを真似してしまうと自分らしさがなくなり、数多くの受験生の中に埋もれてしまうのではないかと感じました。
だからこそ、人に聞いたり情報を漁ったりせず、自分で考えて、自分の言葉で書いて、自分の声で話すことを大事にしました。そのほうが面接官の方たちに自分の想いが一番まっすぐ伝わるし、「自分という人間」を知ってもらえると思ったからです。
また、ありのままの自分を受け入れてくれる会社に入りたいとも考えていたので、必要以上に飾らず、いつもの自分で臨むようにしました。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

報道のリポート研修では、実際に現場でカメラの前に立ち、リポートをさせていただきました。これが自分にとって日本テレビの地上波デビューでした笑
放送後には友人たちから「テレビ出てたね!」とLINEをもらったり、台湾に住んでいる知人から「生で観たよ」と連絡をもらったりして、国境まで越えて届いてしまうテレビの影響力の大きさを肌で感じました。家族も嬉しそうだったのでよかったです。
また、報道のスピード感にも驚かされました。数時間前に撮影した映像が、もうその日の地上波で放送されている。報道は“新鮮さ”が命だからこそ、撮影から転送、編集までを一気に進める。そのスピード感を間近で体験し、「時間と勝負する、すさまじい仕事だ」と実感しました。

報道研修時。実際にカメラの前でリポートさせていただきました。これは3テイク目。

報道研修時。実際にカメラの前でリポートさせていただきました。これは3テイク目。

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

日テレ本社にジムがあるわけではありませんが、提携しているジム施設を無料、または安価で利用できます。ちょうど自分の家の近くにも提携ジムがあり、同期と週に1〜2回一緒に通っています。
制作の仕事は体力勝負な面もあるので、定期的にジムに通って体力づくりをしています。社会人になると運動不足になりがちですが、同期と一緒に身体を動かすことで健康的な習慣にもなり、精神的にもリフレッシュできています。さらに、制作の勤務は不規則なこともあるので、ジムが24時間営業しているのもとてもありがたいです。

同期。みんな個性派揃いで面白いです。

同期。みんな個性派揃いで面白いです。

Q.5

就活生に一言!

A.

特に大げさに語ることではないのですが、自分の持論として「迷ったときはワクワクする方を選ぶ」と決めています。
これまで岐路に立ったときも、いつも「どちらがワクワクするか」で判断してきましたが、振り返ってみると、その選択が結果的に良かったと思えることが多く、何より楽しかったです。
もちろん、お金や世間体などいろいろな基準を考え出すと迷ってしまうこともあります。そんなときこそシンプルに「ワクワクする方」を選んで、あとはその後どうにかする。そうすると自然といい選択につながるのではないかと思っています。