
新入社員の声
Voices
2025年
新入社員の声 Vol.20
2025.10.24 fri
PROFILE
メディアビジネス部門
文学部 卒



School Days
私の学生時代!
「自分の人生は自分で作る!」を軸に、興味を持ったことにとにかく挑戦した学生時代でした。大学から始めたミュージカルでは役者として舞台に立ち、一つの作品を多くの仲間と作り上げる一体感を味わいました。さらにタイの学生団体に入り、孤児院でのボランティアや学生との交流に参加。山火事や大気汚染、胃腸炎や熱中症、コロナにも見舞われましたが、多様な人の助けで乗り越え「人生意外とどうにかなる!」というマインドを得ました。マルタでの短期留学中には一人でトルコやドイツを訪れ、迷子や電車の遅延といった数々のトラブルも経験。それでも行動するからこそ出会える人や学びがあり、挑戦するほどに価値観が広がっていきました。
学生でしか出来ない経験をしたくて、4年生の最後、留学でマルタへ行きました。
ここで見た夕日は一生の思い出です。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.
就活を始めたのは3年生の7月、テレビ業界を意識したのは10月頃でした。もともと「好きなことを仕事にするのは難しい」と思い込んでいたのですが、日テレの座談会に参加してその考えが一変しました。社員の方々が自分の仕事を楽しそうに語る姿、テレビにとどまらず舞台・イベント多様な事業に挑戦していることに衝撃を受け、「ここで働けたら絶対に楽しい」と確信しました。選考を通じて自然体で自分を語れるようになり、辛かった就活が初めて楽しいと感じられたのも日テレでした。一人ひとりに丁寧に向き合う姿勢や、人とのつながりを大切にする社風が、自分の価値観とも重なり、最終的に日テレを選びました。
いつもお世話になっている人事の方への誕生日にお花のサプライズ!
喜んでもらえて良かったです。
わざわざサークルの公演に駆けつけてくれた同期たち。
心優しい仲間に囲まれて幸せです。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.
採用試験で意識していたのは、はきはきと自信を持って話すこと、そしてありのままの自分を語ることです。そのために、自分の過去の軸と将来やりたいことを明確に整理し、どんな場面でも一貫して語れるように準備しました。また、会社を深く理解することも大切にしました。知識不足や理解不足で評価が下がるのは、自分の実力以前の問題だからです。徹底的に調べられる部分は努力でカバーし、そのうえで残るのは自分の人柄や考え方です。だからこそ「できる限り準備を尽くし、最後は素の自分で勝負する」という気持ちで臨みました。
ミュージカルサークルで役者を主に行いました。
仲間と作った舞台から見た景色は私の今の原動力です。
Q.3
印象に残っている研修や業務

A.
特に印象に残っているのは「報道研修」です。ニュースは一分一秒を争う現場であり、放送直前まで原稿や映像にこだわる緊張感に触れました。限られた時間の中で多くの人が同時に動き、最善を尽くす姿は圧巻でした。自分自身もリポートを経験し、視聴者にわかりやすく正確に伝える難しさとやりがいを実感しました。報道はテレビ局の核であり、社会に大きな影響を与える存在です。研修を通じて、その重みと責任、そして情報を伝える仕事の楽しさを学ぶことができました。この経験は、今後どの部署で働くうえでも大切な糧になると思います。
報道研修の時の写真です。
一分一秒を争う報道の現場を体験できたのは貴重な経験でした。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
入社してから強く感じたのは、自分が一歩踏み出せば、普段なかなか出会えない「すごい人」と関われる環境があるということです。研修や業務を通じて、プロデューサーをはじめ、第一線で活躍する方々と直接お話しする機会があり、その度に学びや刺激をもらっています。入社前には想像もできなかった出会いが日常的にあるのは、日テレならではの魅力だと思います。自分の世界を広げてくれる出会いに恵まれることで、視野が広がり、仕事に対するモチベーションも高まります。挑戦を恐れずに踏み出せば、どこまでも成長できる環境がここにはあります。
研修でジブリの展覧会に行かせていただき、色々な方とお話しすることが出来ました。
展覧会とジブリが好きな私にとって最高の瞬間でした。
Q.5
就活生に一言!
A.
就活は「ご縁」だと思います。受かったら縁があった、落ちたら縁がなかった。難しいことですが、それくらいの気持ちで、肩の力を抜いて臨むことが大切です。そして大事なのは「自分を偽らないこと」だと思います。就活のために作られた言葉よりも、自分が本当に熱を込めて語れる経験や想いが、必ず相手に届きます。私は就活を通して、自分を深く知ることができました。強みも弱みも含めて自分を認めることが、面接でも働き始めてからも大きな支えになります。就職活動は未来への第一歩です。どうか今を大切に、自分らしく挑戦してみてください。心から応援しております。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
学生時代に感じたわくわくや好きなことは大切にし続けてください。
就活や、きっと社会人生活にも生きてくると思います。
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