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2019.07.10 wed
新入社員の声 vol.12

PROFILE
技術部門採用
基幹理工学研究科表現工学専攻 田中 陽 Akira Tanaka
私の学生時代!
フリースタイルバスケという音楽に合わせてバスケのトリックを披露する競技に没頭した6年間でした。この競技はサッカーや野球などと違いあまり世間に認知されていません。だからこそ、このマイナースポーツの活動を通してたくさんのことを学ぶことができました。部員も集まらない、練習方法すら分からない中で試行錯誤する毎日はかけがえのないものだったと思います。サークル時代は代表を務め、数十人を率いて年間50本ほどのショー出演をしていました。また引退後も競技を続け、プロバスケリーグでハーフタイムショーをしたり、競技普及のための定期イベントを運営したりと、とにかくアドレナリンを出し続けた学生生活だったと思います。

フリースタイルバスケで全国ベスト8に!

3か月に一度開催しているフリースタイルバスケイベント
Q.01
就活を始めたきっかけ、最初の志望業界は?
上で述べたパフォーマンス活動を通して、将来は人の感情を動かす仕事に就きたいと漠然と考えていました。また理系の大学院まで進学したこともあり、エンタメ×テクノロジーという大枠で広告業界やメーカーのヒューマンセンシング部門に興味を持っていました。就活を始めたきっかけリクナビの登録が始まった6月1日です。

憧れのくもジロー先輩と
Q.02
就活に向けて行ったことは?
フリースタイルバスケの活動と大学院の研究に追われていたので、面接時に日々の活動を自信持って話せるように過ごすことを心がけていました。
Q.03
テレビ局を志したのはいつ?きっかけは?
大学院の講義で日テレ社員の方が来た際に話していた、テレビ局が行う視聴者参加型コンテンツの規模感にワクワクしてこの業界に興味を持ちました。

スポーツ中継現場
Q.04
採用審査の時、ES・面談などで心掛けたことは?
初めての面接が日テレだったのでとにかく面接対策をしました。面接で話す可能性のあるものは全て文字化し(word20枚分くらい)、ほぼ暗記。また1時間近くの面接があると聞いていたので、カメラを回して1時間ひたすら話し続けそれを通学時間に聞く、と言った生活を繰り返しました。今思えばアホなやり方だった気がしますが、面接が苦手な自分には安心材料になりました。
Q.05
就活中に困ったこと&解決法
電話をいつでも出れるようにしておかないといけない緊張感。電話の声が聞きやすいカフェなど、就活の本拠地を早めに見つけておくと心も落ち着くし便利です。

つくば基地局見学
Q.06
就活中の自分に今アドバイスをするとしたら?
僕は全ての面接で最後に早口すぎるとフィードバックされました。伝えたいことを伝えきれず就活を終えることほど悔しいことはありません。僕の体感ですが、面接やグループワークは「今までやってきたこと50%」、「時間内に相手に伝える力50%」くらいの割合だと思います。やってきたことを下手に膨らませようとするのではなく、いかに自分のやってきたことを存分に伝えるかを意識して準備をするべきだと伝えたいです。
Q.07
働く前と働き始めてからとで感じたギャップは?
テレビ局の仕事は多岐に渡るということ。特に技術は部署が違えば違う会社というほどの違いがあるので、広い視野でテレビ局の仕事を就活前に知っておくべきだと思います。希望の部署に行けるとは限らないので...。

壮大なクロマキースタジオ
Q.08
印象に残っている研修
入社前に、内定者それぞれが幹事となって企画して行った個人企画研修です。自分の人となりを同期たちに伝えるというテーマのこの研修でだったのですが、ドラムやシュノーケリングや着付け、登山や漫才やギャンブルなどこれから一緒に働く同期たちのバックボーンを知れたのは良かったです。
Q.09
就活生に一言!
"Keep on moving"
入社してまだ間もないですが、テレビ局はとにかくバイテリティある人を求めていると思います。就活にあまりとらわれず、今やっていることを存分にやりきって、これからやりたいことへの夢を大きく膨らませてください。いつか皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!
