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2019.11.06 wed

新入社員の声 vol.29

新入社員の声 vol.29

PROFILE

海外ビジネス志望

政治学研究科 徐 真然 Shinzen Jo
私の学生時代!

中国出身、日本に来て三年目です!学部は中国の5年制医学部ですが、その時は勉強せず香水ブランドのコピーライターや本屋のキュレーターなど、様々なバイトを経験しました。医学部を卒業した後、グルメ小説をネットに連載し、日本への留学と同時に、商業出版を果たしました(今年韓国でも出版されました)。日本に来て最初の一年は日本語学校で日本語を勉強、二年目から大学院に進学し、主にメディアと生命倫理について研究していました。三年目の時は博士へ進学か就活で迷いましたが、「一回社会の現場に行ってみて、嫌になったらまた学術に戻ればいい」と就活することに決めました。就活で苦戦の末、日テレの内定をもらいました。

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産婦人科医時代の私。

Q.01

就活を始めたきっかけ、最初の志望業界は?

A

最初の志望業界は広告でした。就活の軸は「私服で働ける」と「やばい髪色にも染められる」という2つです。それ故、伝統的な日本メーカー企業より、外資系やマスコミ系を志望しました。が、5月で広告会社全部落ちまして、外資系はSPIのためほぼ全部落ちました。最初は「志望」があったかもしれませんが、6月以降は「もうええよ内定をくれれば何でもやります」になりました。軸は大分ぶれました。

Q.02

就活に向けて行ったことは?

A

やれることは全部やりました。自己分析、OBOG訪問、企業分析(特に各社中期経営計画を深堀ること)、各エピソードの仕上げ、SPI練習、グルディスのロジック訓練、自分の録音を繰り返す聞くこと、就活仲間を見つけてお互い模擬面接すること、何度も何度も自己反省すること、ツイッターで病み垢を開設して悩みを吐くこと、小学時代の「やりたい」メモを探ること、偉い人たちの失敗談を繰り返す吟味すること、など。
お勧めしたいのは、自分の生活を冷静に振り返ってみることです。私はこれをやったからこそ、自分が週30時間以上コンテンツ(私はアイドル・映画・アニメ全般雑食)を観ている事実に気付きました。ぜひやってみてください。

Q.03

テレビ局を志したのはいつ?きっかけは?

A

私は24歳までずっと中国にいたので、日テレは地上波より、面白いコンテンツの「プラットフォーム」というイメージが強かったです。モノづくりに関わる仕事をやりたいなら、最初のステップとして日テレは最適だと思います。ビジネスモデルは既に熟成されて、表と裏のシステムも更に日々進化しているからです。 私が泣きたい、死にたい、乗り越えたい時に、バラエティーという浮き輪を貰いました。だから私はこの恩情を、今、世の中で泣きたい、死にたい、乗り越えたい人々に与えたいです。つまり、きっかけは多分、このように微力でもテレビを通して恩返ししたい気持ちが生まれたからだと思っています。

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報道のカメラ研修です。

Q.04

採用審査の時、ES・面談などで心掛けたことは?

A

とりあえず全力を尽くしましょう。
春採用の時はバリバリのバラエティー志望だが、ES・Webテスト・動画の階段で落ちました。
夏採用の時は戦略を変えて、私なりの強みを考え、会社にとって一番利益を生み出すことができる「海外ビジネス」を志望し、ESを出しました。そして面接の時は演出に凝って、私は自家製『中国における日テレコンテンツのターゲット分析』を持ち、ガッツリ海外進出の難点を3つに絞り、それに応じて3つの解決策をプレゼンしました。
嫌われない範囲で、いかにインパクトを出して覚えてもらえるかが得点ポイントだと思います。

Q.05

就活中に困ったこと&解決法

A

企業に求められた人物像と自分のエピソードをどうやってうまく当てはめるかは、本当に行き詰まりました。
私が試行錯誤したうえでの結論は、自分の性格を無理矢理「人物像」に寄せる必要はないということです。誰でも優等生っぽい仮面をフェイクできるので、それはやめましょう。素のままというのは、「私の欠点を包容しなさい」じゃなくて、謙虚な姿勢でやりながら、(いっぱい企業分析をやった前提で)、いくらわがままでも「この仕事のここが魅力」(例:芸能人と毎日エレベーターで会いたい、とか)を伝えた方が愛しいと思います。
また、媚びを売るじゃなくて、上記のことを踏まえて、会社と自分が平等に利益交換できることは何か、を考えてみましょう。

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愉快な同期たちをおもてなしする研修です。

Q.06

就活中の自分に今アドバイスをするとしたら?

A

「留学生だからテレビ局は無理でしょう」と思った方が沢山いらっしゃると思いますが、就活というものは、なによりコミュニケーションを取る姿勢、なによりガンガンアイデアを出す勇気、なにより考えながら努力することです。私は、お祈りメールを46通も貰って、OBOG訪問のルートもない、来日たった3年の外国人です。それでも素のままで日テレの面接に臨みました。
神様は、あなたが乗り越えられる苦難しか与えないです。なので、これからはブレずに、自分が本当に魅力を感じることができる仕事を探して、挑んでみてください!

Q.07

働く前と働き始めてからとで感じたギャップは?

A

働く前は、テレビ局は番組を作るだけの会社と思っていましたが、働き始めた後は、番組作りに携わる仕事の種類は想像よりはるかに多いことにびっくりしました。例えば、より熱々肉汁のジューシー感を伝えるため、4K技術の開発は不可欠なことや;より自由に予算いっぱいに番組を作るため、営業部が頑張ってCM枠を販売していることや;若者に少しでもニュースに興味を持ってもらうため、ニュース番組の色合いとデザインに工夫をすることなど...テレビは、ただのスタジオ収録ではないです。

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愉快な同期たちと一緒にVTRを作る研修です。

Q.08

印象に残っている研修

A

とにかく研修が多い!のおかげで、同期と仲めっちゃよくなりました。振り返って思ったのは、一番印象に残っている研修は千葉支局での報道研修です。
大学院で研究していた理論上のジャーナリズムと予想以上にかけ離れ、世の中の様々な出来事を肌で実感できる現場です。裁判傍聴に行って、「あ、人を殺すのは極普通な人だな」と感じ;火事の連絡が来て、カメラを回して住民をインタビューし;急に豪雨が降って、慌てて雨を追っかけて取材に行き;某テーマパークの新メニューを試食し;海の周りで猛暑日の顔出しリポートをやり...などなど、ドラマよりドラマチックな日々を過ごして、とっても有意義な研修でした。

Q.09

就活生に一言!

A

人生に失敗がないと人生が失敗する。
死ぬまで戦おう。

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