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2023.04.26 wed

2023年 新入社員の声 vol.03

2022年 新入社員の声 vol.03

PROFILE

アナウンス部門

文化構想学部文化構想学科 卒 渡邉 結衣 Watanabe Yui

Q.01

アナウンサーを志したきっかけは?

A

小学6年生の時、入学式で在校生代表挨拶をしたことです。私の話を聞いて、緊張した新入生の顔が少し和らいだように感じました。自分の言葉を自分の声に乗せて伝えるって素敵だなと思い、アナウンサーという仕事に憧れを抱くようになりました。中学時代、部活の朝練に向かうため毎朝早起きをしていたのですが、爽やかに送り出してくれるアナウンサーの姿を見て、中学卒業時には、「私の夢は日本テレビのアナウンサーになることです。」と学校通信に書いていました。想いを口にするって大事なことなのかもしれません。有言実行!よかったです!

Q.02

アナウンサーを目指すうえで、学生時代に頑張ったこと、準備したことは?

A

大学内のファッションショーでモデルを務めたことです。きっかけは、入学式で主催団体の方に声を掛けていただいたこと。正直、岡山から上京したばかりで、本当に私に務まるのだろうかと不安で仕方がありませんでした。しかし人前に立つ経験があまり無かった私は、目標であるアナウンサーを目指す上でも、表現力を身につけるチャンスかもしれないと思い、挑戦を決めました。結果、大勢の人の前に立って自分を表現することに慣れてきたようにも感じ、支えてくれる人の存在の大きさにも気づくことができました。本当にかけがえのない経験だったと感じています。2年生の春からはコロナ禍で、思い描いていた学生生活とは少し違った部分もありましたが、移動する際の電車内では、マスクの下で口を動かしてフリートークや原稿読みをやるなど、置かれた環境でできることを探して取り組んでいました。

Q.03

採用試験の際、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたことは?

A

”素直な自分で臨むこと”です。採用試験が始まると、どうしても「自分を少しでも良く見せたい」という気持ちが働いてしまうと思います。私もそうでした。でも実際に試験を受け始めて気づいたのは、素直なリアクションが一番相手に届くということ。例えば、面接で思いもよらない質問をされた時、「即答しなくちゃ」と焦るのではなく、素直に「うーん」と悩んでみるのも良いと思います。完璧な自分でいようとするのではなく、「この仕事がしたい」「この会社に入りたい」という熱い気持ちを素直にぶつけてみるとよいと思います。

ESの写真や動画は、自然な表情を収めるために、家族や友人に撮影してもらいました。この写真は地元、岡山で母に撮ってもらいました!

ESの写真や動画は、自然な表情を収めるために、家族や友人に撮影してもらいました。この写真は地元、岡山で母に撮ってもらいました!

Q.04

日本テレビや同期について、雰囲気や感じていることを教えてください。

A

日本テレビは”家族”のように温かい会社だと感じています。24時間テレビや高校サッカー、箱根駅伝など様々な現場を見学する機会があったのですが、そこでは、私が想像していた以上に多くの方が働いていて、番組を越え、会社を越え、その場にいる全員が同じところを目指して協力していました。研修中の今も、私たち新入社員のために仕事を分かりやすく教えてくれ、家族のような温かさに日々包まれています。そして同期は、”日本テレビが好きでたまらない人”が多いです。「日テレの番組がきっかけでこの仕事を目指すようになった」など、同期に共通することは・・・ズバリ!”日テレ愛”!

Q.05

アナウンスの仕事に興味がある人、アナウンサーを目指す人たちに一言!

A

日本テレビは本当に楽しくて明るい会社だ、とお伝えしたいです。私はまだまだ研修中の身ですが、いま、色々な部署のお話を聞いてワクワクが止まらない毎日を過ごしています。自分の「好き」という気持ちを大切にして本当に良かったと感じています。だからみなさんも、自分の「好き」を大切に、これからも歩み続けてください!
私の経験をお伝えすることが、ほんの少しでも皆さんのお役に立てたらと思います。応援しています!