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2023.05.29 mon

2023年 新入社員の声 vol.04

2022年 新入社員の声 vol.04

PROFILE

制作・報道部門

経営学部 卒
私の学生時代!

”笑いたい”そう思ったときに一番に必要とされる職業「芸人」に憧れて、気づいたらスーツを着てサンパチマイクに向かっていました。思春期を過ぎたあたりから、スポーツバリバリやっている男より、クールで甘い言葉を言える男より、面白い男が一番カッコいいと思ってしまって、その直感を信じただけでした。漫才やってるのがカッコいいと思っていましたし、M-1に出たほうがカッコいいと思っていました。解散単独ライブしたほうがカッコいいんじゃない?とも思っていました。全部やりました。ドラマチックな動機なんか必要ありません。直観を信じて突き進んだ学生時代が、今の自分自身を形作っているような気がしています。

漫才中の僕です。これはマリトッツォとサバの味噌煮を間違えるネタです。

漫才中の僕です。
これはマリトッツォとサバの味噌煮を間違えるネタです。

解散単独ライブのフライヤーです。シャレてますよね。

解散単独ライブのフライヤーです。
シャレてますよね。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

大学3年生の8月に、日本テレビのインターンのESを提出したのが私の就活のスタート地点です。当時付き合っていた彼女から日本テレビにESを出すから手伝ってほしいと頼まれ、手伝ってる内に楽しくなってしまって自分でエントリーしたら、紆余曲折あって日本テレビの一員になっていました。とはいえ、すべての採用試験に対して真剣に取り組んでいましたし、何よりすべての採用試験が楽しかったです。日本テレビの就活は真剣にもなれるし、その中に楽しさがあり、そういう自分を見てくれる人たち、自分の能力を見出してくれる人たちがいます。この時点で、日本テレビに決める理由は十分揃っていたように思います。ちなみに、彼女はESを出すのをいつの間にか辞めていました。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

自己分析と企業研究。これに尽きます。日本テレビは今業界でどういう位置づけなのか、企業としてどのような強みを持っているのか。逆に弱みを挙げるとすればどこなのか。今後、日本テレビはどのような計画の元、どこに向かって進んでいくのか。徹底的に分析して研究して、丸裸にしました。そうすると今の日本テレビはどんな人材を必要としているのかが自然と見えてきます。あとは、その人材に当てはまるような、自分のエピソードや強み、自分との共通点を自己分析で見つけ出す作業です。自己分析と企業研究には終わりがありません。だからこそ、やればやるほど差がつく。と思い込むことも大切です。

エントリー動画では一人で漫談している動画を提出しました。今思えば、素人がいい度胸していますね。

エントリー動画では一人で漫談している動画を提出しました。
今思えば、素人がいい度胸していますね。

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

研修でミュージカル「アニー」を鑑賞しました。”楽しませる”という純粋な一つの目的に向かい、多くのプロが集まって作り上げた「アニー」を観て、私が今まで経験したことのない感動とミュージカルというコンテンツが持つパワーを感じることができました。今までお笑いだけを見てきて、お笑いこそ至高だと思っていた僕のカルチャーに対する固定概念を「アニー」が取り払ってくれたのです。知らないものでも積極的に受容していく姿勢を持つことの大切さを改めて感じさせられる研修にもなりました。あまりの感動に終始号泣している僕を見て同期が引いていたのも印象に残っています。

アニーを鑑賞した時の写真です。これから毎年観るって心に決めました。いつか自分の子供にも観せるって決めました。

アニーを鑑賞した時の写真です。
これから毎年観るって心に決めました。いつか自分の子供にも観せるって決めました。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

就活中から感じていたことですが、入社してから改めて「横の繋がりを大切にする風土」を肌で感じました。新人研修中は様々な部署に研修に行きますが、どの部署でも、他部署の人と良い関係を築くことの大切さを教わります。研修を通して日本テレビは常に部署間の隔たり無く、全社的に協力し合いながらコンテンツを生み出しているのだと強く感じることができました。「そんなことわかってるよ」と就活生の皆様は思われるかもしれませんが、実際にその現場を目の当たりにして初めて日本テレビの本当の強さを理解できると思います。ここまで語れたら日テレのことだいぶ好きな気がします。

横の繋がりの最たる存在である自慢の同期たち(これで全員ではありません)です。一番笑顔が輝いているのが、僕です。

横の繋がりの最たる存在である自慢の同期たち(これで全員ではありません)です。
一番笑顔が輝いているのが、僕です。

Q.05

就活生に一言!

A

僕は頭が良くないですし、礼儀も知ってるわけではありません。私生活もズボラで、服もダサいです。ただお笑いがめちゃくちゃに好きで、人より頑張って自分の好きなお笑いに本気で取り組んだ経験があります。その経験が入社に繋がったと今でも確信を持って言えます。何が言いたいかというと、自分の嫌いや弱みは一旦無視して、自分の好きや強みに全振りしてみてください。人より嫌いで弱いところを伸ばそうとしても、せいぜい普通止まりだと思います。元々好きで強いところをもっと伸ばしていけば、何にも代えがたいあなただけの武器になるはずです。

焦らず、ゆっくり、自分のペースで。量より質より息抜きだ!

焦らず、ゆっくり、自分のペースで。
量より質より息抜きだ!