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2023.07.03 mon

2023年 新入社員の声 vol.09

2022年 新入社員の声 vol.09

PROFILE

エンジニア部門

理工学研究科・理工学専攻 卒
私の学生時代!

「宇宙って凄い。」
いろいろなことに挑戦した大学生活でしたが、一番印象に残っていることは大学院で宇宙開発系の研究をしたことです。地球上ではこうだけど、宇宙空間ならどうだろう?と考える思考プロセスは、既成概念にとらわれないように考えを構築するための非常に良い勉強となりました。また、宇宙開発に取り組むためには一つの学問を極めるというより、分野横断的な知識が求められます。限られた学生生活の中で様々な知識を吸収できたこと、研究者としても社会人としても尊敬できる師匠達に出会えたこと、そして何より宇宙の凄さを知る機会に出会えたことはとても大きい収穫でした。

そんな学生生活を支えてくれた最高なご縁達に感謝です。

そんな学生生活を支えてくれた最高なご縁達に感謝です。

そんな学生生活を支えてくれた最高なご縁達に感謝です。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

鳥人間コンテストに出場した際、ドローンカメラなどの先端的な番組技術を目の当たりにし、テレビ業界に興味を持ちました。それと同時に多すぎるケーブルや機材、そして数多くのチームが出場している中で数チームしか番組で取り上げられないという現実を目の当たりにしました。その経験をきっかけにテレビに日々進化するテクノロジーを取り入れ、テレビの枠を超えた新しいコンテンツの形を届けたい!と話しているうちに、気づけば日テレに辿り着いていました。 アウトプットにとことんこだわりたい性格と、人を創作物で楽しませることが好きな自分にとってもテレビ局は魅力的に感じ、中でも日テレは技術開発にも積極的に取り組んでいたため入社を決めました。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

論理的に自分を売り込む事と場数を踏む事です。自分という商品を細部まで理解し、面接官という顧客に対し魅力的に話せる営業は自分しかいません。自分を採用することで企業にどのようなメリットがあるのか、面接官の視点から自分という商品を買いたくなるように戦略的に売り込もうとする姿勢が大切だと思います。そのためには自分のESや面接での立ち振る舞いなどをアップデートし続ける必要があります。だからこそ場数を是非踏み続けてください。企業からみれば莫大なお金をかけているはずの採用試験が学生は基本的に無料です。究極の学割です。学生の特権をフル活用して是非納得のいくキャリアを目指してください。

と言いつつ、足湯にでも浸かりながら気楽にやるのも大事です!

と言いつつ、足湯にでも浸かりながら気楽にやるのも大事です!

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

技術統括局の研修です。在学中に電波の資格を取得していたのですが、参考書で勉強するのみで実際に電波がどのような動きをするのか物理的なイメージができていませんでした。研修では電波の中継業務を体験し、手を動かすことで目に見えない何かを確かに感じ取ることができました。また、報道用のヘリコプター体験や、制作技術のカメラ体験、新技術の企画提案などなどテレビ局のありとあらゆる技術の仕事を体験し、改めてテレビという媒体に様々な技術が関わっていることを学びました。まだ研修の途中ですが、知識zeroでも先輩方が驚くほど丁寧に教えてくれます!

研修中はどんな時もカメラ目線を忘れません。

研修中はどんな時もカメラ目線を忘れません。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

圧倒的に同期です。僕は漫画の中でHUNTER×HUNTERが一番好きなのですが、なんとなくテレビ局には強化系の方しかいないんだろうなと思っていました。しかし、入ってみれば変化系も具現化系もいます。なんならサウナ系というサウナに命を懸ける人もいます。お笑いの番組を作りたい!、新規事業を開拓したい!、サウナに行きたい!などなど魅力的な野心を持つ同期に囲まれて日々刺激を貰っています。そしてその夢の実現を応援する体制が整っているのが日テレです。何か切磋琢磨しながら実現したい夢を持っている人にとって、日テレは魅力的な場所です。

研修で疲れ切っている中でも同期がサプライズで誕生日を祝ってくれました!控えめに言って最高です!

研修で疲れ切っている中でも同期がサプライズで誕生日を祝ってくれました!
控えめに言って最高です!

Q.05

就活生に一言!

A

「好き嫌いはいけません。」
18年前、K先生に言われた言葉です。当時、幼稚園児だった僕にはその言葉の意味を理解することはできませんでしたが、今なら分かります。生きる上で良い経験を多く積むことは大切です。しかし、その思いの中で難しいことは、どれが良い経験なのか見極めるのがほぼ不可能なことです。だからこそ、選り好みせずにとりあえずトライすることが大事だと思います。学生時代は経験の内容では無く、その密度にこだわるという姿勢で頑張ってみると良いのではないでしょうか。

一人の幼稚園児に人生の教訓とピーマンを食べることの大切さを説いたK先生は、今では園長先生になられたそうです。僕はまだ冒険の途中ですが、いつかまた会いに行きたいですね。

一人の幼稚園児に人生の教訓とピーマンを食べることの大切さを説いたK先生は、今では園長先生になられたそうです。
僕はまだ冒険の途中ですが、いつかまた会いに行きたいですね。