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2023.09.04 mon

2023年 新入社員の声 vol.16

2022年 新入社員の声 vol.16

PROFILE

制作・報道部門

理工学府先進理化学専攻 卒
私の学生時代!

体育会サッカー部でディフェンスをしていました。毎日守っていました。昨日守っていたのに今日も守ります。多分明日も守るのでしょう。この話になると実績はどうとか選抜だったのかとか聞いてくださる方がいます!こう答えさせてください。「ムードメーカーでした。」と。
学生お笑いもやっていました。この話になると何かやってよと言ってくださる方がいます。珍しいかと思いますが長尺のエピソードトークが始まります。気をつけてください。
あと大学院で半導体の研究もしていました。これは少し自慢があって僕が著者に入った論文が世界的な論文雑誌に採択されました。あのときはお祭り騒ぎでした。ここまでくると難しそうなので誰も何も聞いてくれません。
と、このようにテレビ局に行くために何かしていたわけではありませんが毎日を全力で楽しんでいました。

漫才です。せっかく皆さんに見てもらうのでウケてる時の写真を用意しました。

漫才です。
せっかく皆さんに見てもらうのでウケてる時の写真を用意しました。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

メーカーに就職するつもりで修士1年生の夏頃に説明会に行き始めました。多くの企業に惹かれましたが、最終的なビジョンが見つからないことにも同時に気がつきました。そこで間口を一気に広げて各業界の説明会に出てみたところ、テレビ局の説明会で聞いた「ものを好きになる仕事です。それをできるだけ多くの人に届けています。」という言葉に心打たれ、9~10月頃からテレビ局を目指し始めました。
日テレに決めたのは、好きな番組のプロデューサーに出会い、お話を聞くことができたことがきっかけです。日テレを総合コンテンツ企業と見た場合の今後の展望やその実現のために若い力が必要だという話を聞き、感銘を受けて入社を決めました。結局全部人との出会いで決めました。

ドイツの大学で研究中の休日です。ワールドカップ直前だったので日本人だと言ったらめっちゃ敵視されました。

ドイツの大学で研究中の休日です。
ワールドカップ直前だったので日本人だと言ったらめっちゃ敵視されました。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

自分をどのように見せたら一番魅力的に見えるかを心がけていました。結局のところ、採用審査は自分を見てくださる面接官に魅力を伝えるゲームだと思います。そう考えると気分がだいぶ楽です。その目の前の人に自分のどの部分をどう伝えればよいのか考えました。周囲の人に自分の魅力を聞いてみるのも一つの手だと思います。僕の場合は、研究からお笑いと幅広く学生生活を全力で楽しんで得た多角的な視点を持ってバラエティー番組を作りたいということを押し出そうと考えました。ESや動画では自分の見てほしいところに興味を持ってもらえるように工夫しました。

同じ局に配属された同期です。ファイティングポーズの体勢のままで失礼いたします。

同じ局に配属された同期です。
ファイティングポーズの体勢のままで失礼いたします。

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

技術統括局の研修でChatGPTや画像生成AIなど人工知能のみを使って自分の企画書を書いた研修が印象に残っています。僕は人工知能を実用的に使ったことがありませんでした。しかし、あえて人工知能をすべての工程で使うことでAIの得意なこと・苦手なことを実感しつつ、使い方の正解の一つを教わることができました。テレビ局の人たちはクリエイティブな部分に人工知能を使うことをあまり好まないだろうという勝手な印象があったのですが、むしろ積極的に正しい使い方を教えることで新しいものを取り入れていこうという考え方があるのだと知り、非常に印象に残る研修となりました。

敬愛する上田晋也さんの本拠地で研修させていただきました!

敬愛する上田晋也さんの本拠地で研修させていただきました!

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

年齢の近い先輩だけでなく、かなり年次の高いの先輩も若手である自分の話に興味を持って議論を交わしてくれるところです。入社して早々、企画書を手探りながら書いてみたのですが初めての経験で何をしたらいいのか見当もついていませんでした。そんな中、制作出身の人事の先輩をはじめとして様々な人が僕の拙い企画書に時間を割いて、アドバイスをしてくださいました。実際に十年以上、最前線で制作をしていた方々が自分に向き合ってくれます。日本テレビだからこその土壌だと思います。僕もそんな先輩になっていたいです。
他の人の記事では同期との時間が楽しいとか書いていて、その気持ちはやまやまなのですが、何度も読みたくないので書きません。日テレの好きなところなんていくらでもあるのですがなんせ文字数が足りないのでもう書けません。書きたいことはたくさんあるのに。本当に。

こんなに楽しそうな2人は見たことがありません。

こんなに楽しそうな2人は見たことがありません。

Q.05

就活生に一言!

A

就活は正直しんどいと思います。僕も就活と研究と部活と人間関係のごちゃごちゃが同時に来て余裕のない時期がありました。でも意外とみんなそんなものです。同じ大学生が集まって同じ条件で審査を受けているだけのことです。例えば、グループワークならその日同じグループになった5,6人の中で面接官に1番魅力的に思ってもらうということをやるだけです。なんとかなる気がしてきませんでしょうか。マイナスな面を見ているときりがないです。せっかくなのでやりたいことが出来そうな会社を選んでみてはいかがでしょうか。誰か僕を慕ってくれる後輩が入ってきてくれることを切に願います。

景色がいいから楽しそうなのか楽しそうだから景色がいいのか。後者です。

景色がいいから楽しそうなのか楽しそうだから景色がいいのか。
後者です。