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2023.09.18 mon

2023年 新入社員の声 vol.18

2022年 新入社員の声 vol.18

PROFILE

制作・報道部門

経済学部経済学科 卒
私の学生時代!

演劇漬けの4年間でした。
演じた役は、「そろばんを振り回す戦国の女」「みたらし団子で世界を救うヒーロー」「オレンジジュースと牛乳を混ぜてニヤける女の子」「死神」「ランドセル」などなど。役の人生を考える過程がすごく好きでした。ランドセルって、けっこう切ない人生なんですよ。
役者以外にも、4年生のときには、”ホテル”を舞台にした、コント公演を企画しました。
「みえ」と「下心」がせめぎあう人間模様を描きたくて、それを堂々と笑える空間をつくりたくて、人集めから脚本まですべて企画しました。
言葉や感情に対して、きちんと考えるようになったのは、演劇とあがいた4年間があったからです。

全国学生演劇祭での1枚、これが最後の舞台。

全国学生演劇祭での1枚、これが最後の舞台。

大学構内にこんな看板をつくり、Twitterでプチバズり。

大学構内にこんな看板をつくり、Twitterでプチバズり。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

大学3年生の6月です。
きっかけは、大きな演劇公演の役者を“やらない”と決断したことです。今でも、正しい決断だったのかはわかりません。しかし、その分の熱量を就活に捧げようと意気込み、本当に捧げました(笑)
24時間365日テレビがついている家で育ち、生粋のテレビっ子でした。10歳のとき書いた未来の自分への手紙には、「テレビ局で働いてますか?嵐と結婚してますか?」と書いてました。欲深くてかわいいですね。常にそのことが頭にあったわけではありませんが、就活をはじめるタイミングではテレビ局を第1志望にしていました。
日テレに決めた理由は、、、ありません!
いや、あります。ありますが、いちばんの理由は、ビビっときたのが日テレでした!

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

「ありのままで」と就活サイトでよくありますが、そんな簡単じゃないわ!と思っていました。ぜったい背伸びするし、ありのままの自分なんてわからないし。そこで私が行き着いたのが、”感情を正直に出す”こと。
緊張してたら緊張してます!って言うし、グループワークで無理に賛同しないし、好きなものの話をするときはニヤニヤするし。もちろん、シミュレーションや準備は念入りにします。面接の1時間前には必ず、想定しうる感情をぜんぶ試してました。「1mmも笑わない面接官ver.」「ハイタッチするまでもりあがったver.」「千原ジュニアのものまねを求められたver.」みたいな。本当にやってました。ちなみに日テレの面接では、気づいたら恋バナをしてました。

気持ちからつくってます。

気持ちからつくってます。

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

日テレと言えば『24時間テレビ』!
46年の歴史と先輩方のすごさを実感すると同時に、番組づくりに携われたよろこびを味わいました。
文化祭のような作業もありましたが、それにともなう責任とやりがいはレベルがちがいました。演者さんたちが自分たちのつくったカンペを見ている!いまこのカンペを落としてしまったら!何百万ものお茶の間に影響するのか!と思うと震えました。
24時間テレビに携わった1ヶ月間、しんどいと思う瞬間もありました。しかし、国技館にいる全員がサライを熱唱している景色ですべてが浄化されました。いっしょに走り抜けてくださった先輩方や同期には感謝の気持ちでいっぱいです。一生忘れられない景色です。

こなれ感を出したくて、チャリTの上にベストを着ました。愛社精神がないと言われました。

こなれ感を出したくて、チャリTの上にベストを着ました。
愛社精神がないと言われました。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

16階カフェレストランの氷コーヒーがおいしい!
入社したての頃はアイスラテばかり頼んでいましたが、配属された局の先輩に「氷コーヒーの方がうまいで」と教えてもらいました。先輩のマネをして、作業のおともにしてます。
それから、ある日は、同期が私がブルーな気持ちになっているのを察してくれたのか、氷コーヒーをおごってくれたこともあります。
また、ある日には、憧れの大先輩が同じものを頼んでいて、うひょ!と思ったこともあります。
自分のことを見てくれている先輩も、いっしょにいると頑張れる同期も、目指したい大先輩も、意外と近くにいます。
頼れる存在が近くにいる環境と、氷コーヒーは日テレの好きなところです!

世界一幸せ者らしい。

世界一幸せ者らしい。

Q.05

就活生に一言!

A

「人生は過程」
だれの名言でもなく、座右の銘でもなく、私が思い出すようにしている言葉です。偉そうにすみません。
志望企業に入るために、死ぬ気でがんばったとしても、本当に死んでしまったらなんの意味もないな、って思います。
なので、いま就活に向けて肩をぶんぶん回している方は、1回肩の力を抜いてみてください。
少なくとも日テレは、その肩の力を抜いた状態のあなたを見たいと思います。たぶんね。

誕生日を祝ってくれちゃう同期とおじいちゃん店主の指。愛しい。

誕生日を祝ってくれちゃう同期とおじいちゃん店主の指。
愛しい。