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2023.09.25 mon

2023年 新入社員の声 vol.19

2022年 新入社員の声 vol.19

PROFILE

制作・報道部門

国際政治経済学部・国際政治学科 卒
私の学生時代!

留学経験もなく、部活動にも入っていない、ごく普通の大学生でした。ですが、やりたいことや知りたいことには「貪欲に」取り組んでいたなと感じます。例えばスキーサークル。1年の内3か月は山奥にある旅館に住み込んで、休憩時間にスキーをしては働き、滑走動画をビデオで撮影しては改善点を同期や先輩と話し合い、プロの動画を見ながら寝落ちする生活を送っていました。クリスマスやお正月を山以外で迎えられなかったり、1日の内スマホを見た時間が10分しかなかった時は自分でも笑ってしまいましたが、おかげで1つのことをやりきる根性と、かけがえのない時間を共にした仲間ができたことが私の宝物です。

地道な練習の毎日…まさに青春!

地道な練習の毎日…
まさに青春!

同期ともスキーへ!大雪の日にも行ってきました笑

同期ともスキーへ!
大雪の日にも行ってきました笑

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

大学3年生の6月です。きっかけは大量の就活メールが届いたことです(笑)ここでも「貪欲」エピソードが出てくるのですが、本当は受講資格がないはずのメディアの授業を受講するために教授に直談判するなど、「テレビの世界で働くこと」が憧れだったことに気が付きました。この気付きが本当のきっかけかもしれません。日テレに決めたのは、「若者に届けようとする番組作り」をしていることと、「人」です。こういう所で「人」と書くと、「またか!」と突っ込まれてしまうかもしれませんが、採用から今もお世話になっている先輩や同期は本当にあたたかい人ばかりです。まだ日テレに入って間もないですが、そんな先輩や同期に出会えただけでも、「日テレに入ってよかったな」と思います。

忍者と写真を撮るのにも付き合ってくれるあたたかい同期。

忍者と写真を撮るのにも付き合ってくれるあたたかい同期。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

「サービス精神」と「素直さ」です。「サービス精神」とは自分を偽ることでも、無理をすることでもありません。相手の気持ちになって考えるということです。「テレビ番組を作る」ことと似ていると思います。制作者の「届けたい」という想いは大切ですが、それが視聴者の「見たい」ものであるかどうかも大切です。面接も「自分の伝えたいこと」が面接官の「知りたいこと」と一致するかが大切だと思いますし、「知りたい」と思ってもらうためには「工夫」が必要です。私はとっさに面白いことが言える人間でもないので、ESではあえて「聞きたくなる」ような書き方をしました。そして「素直さ」。面接官はプロですからどんなことも見透かしますし、何より、ありのままの自分と働きたいと言ってくれる会社で働くことが幸せなのかなと思います!

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

スポーツ局でNTTジャパンラグビー リーグワンの放送に携わったことです。テロップ表示される選手の情報を確認し、実際に放送される様子を本社のサブコンで見学しました。ラグビーを分かりやすく伝えるためにルール説明やテロップの出し方をその場で素早く判断されている姿が印象的でした。現場の中継車では、12カメラ全てを見ながら、即座にどの画を使うか選択する難しさを目の当たりにしました。そして何より、選手と観客の皆さんの熱気には圧倒されました。中でも先輩に言われた「一見華やかに見える部分が多いけれど、準備は地味な作業が大半で、この細かい作業が放送のクオリティを上げている」という言葉はどの部署でも通ずることだと感じたので大切にしていきたいです!

報道局ではリポートさせて頂きました!

報道局ではリポートさせて頂きました!

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

全部署が一体となって、より良いコンテンツを制作するためにチャレンジしているところです。野球中継ではあらゆる位置・角度からのリプレイ映像を提供するボリュメトリックビデオシステムを、ドラマでは金曜ドラマ DEEPという枠を新設するなど様々なチャレンジを行っています。ですが、そのチャレンジがどれほど困難で、多くの部署がどう連携したのかは想像以上でしたし、それだけ多くの人が協力できるのは日テレだからこそだと実感しました。24時間テレビにも代表されるように、日テレには部署を横断した横と縦の繋がりを大切にする文化があって風通しが良いです。何より、皆さん真剣にテレビの未来を考えています。おごらず真摯にテレビや世の中と向き合う先輩の姿はかっこいいです!

休日もエンタメを全力追求!?

休日もエンタメを全力追求!?

Q.05

就活生に一言!

A

”夢っちゃきっと誰でも怖いもんねんろ。何年かかるか分からんし。叶うかどうか分からんし。ほやけど、怖くても反対されても離れられんげ。忘れられんさか夢ねんて思う”他局かつ1つ上の先輩も挙げられているドラマの台詞で恐縮ですが、私もこの台詞に力をもらいました!就活は受験と違い、努力すればその分報われるものでもないと思います。ですが、努力した人にこそ、縁や運はついてくると思っています!結果がついてこなくて、落ち込むときもあると思います。とことん落ち込んだら、次に活かせることだけ残して、あとのことは全て忘れてしまいましょう!(笑)夢に向かって頑張る自分を信じてあげてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

一緒に研修を乗り越えた愉快な仲間と!

一緒に研修を乗り越えた愉快な仲間と!