TOPICS トピックス
2023.10.30 mon
2023年 新入社員の声 vol.24
PROFILE
制作・報道部門
藝術学部・放送学科 卒
私の学生時代！
見える景色を目に焼き付けた4年間でした。
最も衝撃的だったのは、やはりコロナ禍の世界です。大学はもちろんオンライン授業になり、ずっと自宅でパジャマ生活。あの時、テレビを通して見ていた世界は本当に異様な光景でした。しかし、そんな環境下だったからこそ「何もしない不安」という感情が芽生え、それを動機に行動へ移せました。動画を撮って遊んでみたり、作家事務所で勉強させていただいたり、テレビ制作の裏側を覗いてみたり、タイミングを考えて旅行に行ったり。そこで見た景色は鮮明に思い出せます。
新しい出逢いがあればあるだけ、見える景色も増えて行き、沢山の事を経験できると実感しました。
コロナ前に行けたクロアチアのドゥブロブニク
この景色は走馬灯で見ると予想しています
Q.01
就活を始めたのはいつ？きっかけは？日テレに決めた理由は？
大学3年生の8月頃です。きっかけはインターン募集。募集開始に合わせて始めました。
日テレに決めた理由は、感銘を受けた番組が日テレだったからです。中学3年生の時に笑コラの「吹奏楽の旅」を見て志望校を変え、当時取材されていた吹奏楽部に入部。そのお陰で、大切な恩師や友達に出逢い、濃密な3年間を過ごせました。この出来事が、私の中で非常に大きく「日テレで働きたい」と思った理由の一つです。偶然にもインターン期間中、講師で笑コラの総監督がいらっしゃり、このことをお伝えすることが出来ました。
また、他局の方に企画をみていただいた際「日テレでやってそうだね」と言われたことも、判断材料になりました！笑
インターン中に作った自分のカラダたち
持ち運んでいる所を友達に見つかり若干ひかれました
Q.02
採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと
A
まず、ESはとにかく伝わる文章を意識しました。どんなに凄い経歴を持っていても、アイデアを持っていても、伝わらなければ意味がありません。私も勉強中ですが、周りにいる大人に自分の文章を読んで貰って研究してみて下さい！
次にエントリー動画で、すぐに取り組めるアドバイスをするならばヒカリです。
リングライトありなしでも表情の見え方が変わってくると思います。中身が出来た上で、余裕があれば考えてみて下さい。
最後に面接ですが、これは準備しかないです。予想される質問をノートに片っ端から書いて、一人二役練習をひたすら繰り返す。準備の量が、緊張を和らげる唯一の薬ではないかと思います。
Q.03
印象に残っている研修や業務
24時間テレビの業務です。制作の同期と一つ上の先輩方と同じ空間で仕事ができました。ドラマ『ブラッシュアップライフ』でも24時間テレビのシーンがありましたが、まさにあのまま！巨大カンペを作っている時は「私は今、あーちんなんだ！」とテンションが上がりました。勝手に脳内でナレーションも再生してたような。
日テレの看板番組だけあって、関わっている方も業務内容も多く「1年目の私で大丈夫！？」と不安を覚えることもありましたが、それ以上にやりがいを得ました。同期、そして先輩方と一緒に働ける、とても素敵な機会をいただけて感謝しています！
今後このような大型特番に関わる機会が増えていくと思うと、とても楽しみです。
「私は今、あーちんなんだ！」状態
Q.04
入社後に知った日テレの好きなところ
高層階から見える景色が「ザ・東京」なところです。東京タワーが夕陽に照らされている景色は何度見ても綺麗です。朝焼けも美しい！研修期間中は高層階に新入社員スペースが設けられていて、お気に入りのスペースだったのですが今はもう無いので、その跡地にたまにボーッとしに行きます。
また逆に、下から見上げる日テレも好きです。「こんな高いビルの中で働いているのか！」と、それとなくモチベーションが上がる気がするので、ふとした瞬間に見上げています。好きな曲を聴きながらだと尚良し！エモいです。
皆さんも是非、日テレに訪れた際は景色も楽しんでみてください！
東京タワー入りは是非あなたの目で！
Q.05
就活生に一言！
「就活生だから」と言って、変に自分の首を絞めないで下さい！別に就活生だって、遊んでいいし、何もしない日があっても良いと思います。ただ、自分のやりたい事、やると決めた事には貪欲に向き合うべきです。何事もメリハリ！ですよね。
さいごに、インターンや面接が始まる前に唱えていた言葉をお贈りします！知ってる方も多いと思いますが、是非使ってみて下さい。肩の力が良い具合に抜けます！
「コント、就活。」
読んで下さり、ありがとうございました！