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2024.04.19 fri

2024年 新入社員の声 vol.03

2022年 新入社員の声 vol.03

PROFILE

アナウンス部門

社会学部メディア社会学科 卒 水越 毅郎 Mizukoshi Takero

Q.01

アナウンサーを志したきっかけは?

A

「ヒルナンデス!」でアナウンサーが全国各地を取材していたのがきっかけです。大学入学と同時に緊急事態宣言が出され、約2年間、ほとんどの時間を家の中で過ごしていました。大学入学時に思い描いていた大学生活とは程遠く、気力も奪われている中、お昼に毎日「ヒルナンデス!」を見ていました。番組内でアナウンサーがリモートなどで工夫を凝らしながら全国各地を取材し、その魅力を伝えている様子を見て、「コロナ禍が明けたらこの場所に行きたい!」と思い、それが生きる活力になっていました。その時、私も多くの方に「やってみたい」と思ってもらえる情報を届ける仕事がしたいと思い、アナウンサーを志望しました。

Q.02

アナウンサーを目指すうえで、学生時代に頑張ったこと、準備したことは?

A

正直に話してしまうと、アナウンサーのスキルを磨くような勉強はできていませんでした。しかし、アナウンサーを目指すと決めてからは、自分がその仕事に就いた際に、どのような場面で活躍ができるのかを想像するため、常にテレビを見て、アナウンサーの仕事をつぶさに確認していました。テレビを見る時間がなければ、録画をして確認。バラエティーや報道など、様々なジャンルで活躍するアナウンサーの一挙手一投足を見て、自分がアナウンサーになった姿を想像していました。学生生活でも、就職活動の事は意識しすぎずに行動していましたが、大好きな「世界の果てまでイッテQ!」に影響を受けて山岳部に入るなど、結果として自分のやりたい事をした学生生活が就職活動のプラスになったと思います。

体育会山岳部の主将を務めていました。山頂の滞在時間はわずか5分ということもありますが、この5分間の感動を味わうために、どんなに高い山も全力で登ります!

体育会山岳部の主将を務めていました。山頂の滞在時間はわずか5分ということもありますが、この5分間の感動を味わうために、どんなに高い山も全力で登ります!

Q.03

採用試験の際、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたことは?

A

日本テレビが好きだという気持ちを精一杯伝える事です。面接では、どんなに準備をしていても、予想だにしない質問が飛んでくる事がありました。中には上手く答えられなかった質問もありました。それでも、日本テレビが好きだという事と、一緒に働かせてもらいたいという気持ちが伝わることが大切だと考え、とにかく一生懸命に想いを伝えることにこだわりました。就職活動中は、周りの受験者達がとてもまぶしく見えると思います。私も周りの人に圧倒されて、自信を失くす事がありました。就職活動を終えて今改めて思うことは、周りと比べるのではなく、自分は自分だと割り切って、楽しんで面接を受ける事が大切だという事です。

好きな食べ物は餃子です!就職活動の面接前夜には、毎回餃子を食べていました。大葉を入れてみたり、白菜の代わりにキムチを入れてみたりと、様々なアレンジを試みています!

好きな食べ物は餃子です!就職活動の面接前夜には、毎回餃子を食べていました。
大葉を入れてみたり、白菜の代わりにキムチを入れてみたりと、
様々なアレンジを試みています!

Q.04

日本テレビや同期について、雰囲気や感じていることを教えてください。

A

とにかく温かい会社だなと感じています。新しく同期を迎える事になった時、人事の方がドッキリを仕掛ける事を提案してくださいました。思えば自分の入社が決まった際も、サプライズをしていただいた事を覚えています。何をするにも楽しさを忘れない、エンターテインメント精神のある人が多いなと思います。同期は、とにかく思いやりに溢れた人たちばかりです。普段なかなか言えない事も、同期になら打ち明けられます。どんな事を言っても「いいね!」と肯定してくれます。心の底から、この仲間たちと一緒に働くことができて良かったと思っています。最後にこの場を借りて言わせてください。「みんな大好きです。いつもありがとう!」

Q.05

アナウンスの仕事に興味がある人、アナウンサーを目指す人たちに一言!

A

「アナウンサーを目指す」と周りの人に伝える事も、最初は勇気がいると思います。私もその内の1人でした。ですが、目標は口に出さないと叶わないとも思いました。私は、親にアナウンサーを目指すと伝えた時に、改めて目標を明確にすることができました。誰かに夢を伝える事で、それが自分にとってのプレッシャーにもなりますが、それ以上に頑張る気力にもなると思います。周りの目が気になったり、自分なんかがなれるわけがないと不安になったりすることもあると思います。それでも、絶対になってやるという強い思いで、アナウンサーを目指してみてください!日本テレビはその思いを真剣に聞いてくれる会社だと確信しています。