2021年1月19日(火)
松戸市立柿ノ木台小学校(千葉・松戸市)

「ネットを使用している子どもたちにとっては日常生活とつながった内容であるため、大変良かったです」

年明け、千葉県松戸市にある柿ノ木台小学校の6年生112人を対象にリモートで授業を行った際、担当の先生からいただいた感想です。臨場感あふれる授業で、正しい知識を学ぶことができたとおっしゃっていただきました。

「情報の海の泳ぎ方」は、小学校高学年~大学生までを対象に、年齢に応じて難易度を変えて行っているものですが、対象年齢を小学校高学年からとしているのは、スマホを持ち始める年齢、つまり、中学校に入学する前後で是非知っておいてもらいたいという要素を盛り込んで作ったプログラムだからです。

担当の先生がおっしゃったように、インターネットを使うことは、もはや日常生活そのものと言っても過言ではありません。自動車を運転するのに知識や技能が必要なように、「情報」を正しく活用するためにも、ニュースをはじめとした情報がどのように作られているのかを知っておく必要があります。

この日の講義は45分。短い時間ではありながら、動画2本に加えて、ニュース原稿を紐解くクイズも楽しんで、終業のチャイムでぴったり終了。挨拶の後は、多くの児童が画面越しに手を振ってくれました。

(担当/林)

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