Season1 ストーリー見どころまとめ

通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%。“生ける屍”に占拠された世界で繰り広げられる極限のサバイバルラブストーリー、Season1の見どころを一挙公開!

その日、すべてが奪われた—— 。

平和な日常を壊したのは、
人を食らう“生ける屍”たち—— 。

自動車整備工の間宮響(竹内涼真)は同棲中の研修医の恋人・来美(中条あやみ)にプロポーズするつもりだったその日、謎のトンネル崩落事故に巻き込まれ閉じ込められてしまう。

数日後、なんとかトンネルを脱出した響の前に広がっていたのは……

不気味に人気のない荒廃した街。
そして、ようやく出会えた“その人”が振り返ると……

なんとそれは生き血を求めて人間を食らう恐ろしい“生ける屍”=ゴーレムだった!

パニックになりながら、響が生存者を探し近くの消防署に辿り着くと、同級生で警察官の等々力(笠松将)と再会する。そこで身を寄せていたのは等々力とその上司の本郷(大谷亮平)。女子大生・佳奈恵(飯豊まりえ)三原紹子(安藤玉恵)と小学生の娘・結月(横溝菜帆)の親子、屈強なバイク便ライダー・吾妻(鈴之助)、引っ越しアルバイトの韓国人・ミンジュン(キム・ジェヒョン)とその上司の甲本(マキタスポーツ)。そして、壮年の男性・宇和島(笹野高史)
響は彼らから、ゴーレムに噛み付かれることで伝染する“謎の感染症”がパンデミックを起こし、避難指示が出ていたという信じられない事実を聞く。

絶体絶命のピンチと仲間の死―。過酷な運命が響たちを襲う!

数を増すゴーレムに恐怖しながらも、横須賀の駐屯地を目指すことにした響たちだが、仲間の一人である宇和島がゴーレムに噛まれ感染したことが発覚。仲間の命を諦められない響vs殺せと主張する等々力。
しかし、宇和島は、押し寄せてくるゴーレムに絶体絶命のピンチに陥った響を助けるため、自ら犠牲となり命を落とすのだったーー。

その後、響たちは駐屯地を目指して出発。ようやく駐屯地の門前に着いた時―。

突然、鋭い銃声が響き渡り、
仲間であるはずの自衛隊の銃弾に倒れ絶命したのは……
なんと本郷!!

響たちの前に、謎の刀集団が登場!

「この世界では、信じた方が負け」美亜と“刀集団”の真の目的とは-?

響たちは本郷の死にショックを受けながらも、封鎖地域の外、横浜を目指す。
巨大なショッピングモールに避難すると、そこにいたのは女優の美亜(芳根京子)と、刀で武装した謎の集団。美亜の裏切りによって、響たちは人質にされてしまう。

一方、自衛隊と行動を共にしていた来美は、医師・ジアン(玄理)らとともに、横須賀の駐屯地に辿りつく。そこで研究者である首藤(滝藤賢一)に迎えられた来美は、響を探すため、自衛隊の危険なサンプル採取に同行し、同じくショッピングモールを訪れる。響とすぐそこまですれ違うものの、刀集団に拉致されてしまった来美。駐屯地では、来美が拉致されたことを知った首藤が保護を命じていた。首藤が来美にこだわるのにはある理由があってーー!?

刀集団のリーダー・坪井(小久保寿人)もまた、自分を慕う仲間を守るために、必死の選択をしていた。そして美亜も、ゴーレムになってしまった恋人だった男を殺さないため、行動をしていたのだった。

ショッピングセンターの中にはゴーレムたちが溢れ、
恋人の元に残った美亜は男の口輪を外し、その手で悲しい最期を迎える……。

その後、出口に辿り着いた響たちが自衛隊と鉢合わせると、自衛隊に殺された本郷の復讐心に駆られ等々力が自衛官を殺してしまう。生きた人間を手にかけた等々力が許せない響。

2人は違う道を進むことに—— 。

響と首藤の知られざる因縁が明らかに-!?来美を捜して研究室にたどり着いた響が絶句…!そこにはゴーレムと化した母・琴子の姿が!!

自衛隊駐屯地では、首藤が“ある計画”を進めていた。来美は等々力と再会するが、密かに来美に思いを寄せる等々力は来美に「間宮響は死んだ」と残酷な嘘を告げる。絶望に沈む来美は、危険なワクチン開発の実験台に自ら名乗り出る。

一方、響は喘息の結月を救うため、ミンジュンと共に、医薬品を求めて駐屯地に乗り込む。響は、そこで等々力に手を引かれた来美の姿を目撃!

やっと来美との再会を果たせると思った次の瞬間、
ジアンの手によって引き裂かれてしまう。

やがて椅子に縛られた状態で意識を取り戻した響。前に現れた首藤は、響をゴーレムの実験材料にすると語る。
佳奈恵とミンジュンによって窮地を脱した響は、来美を捜してたどり着いた研究室で、なんとゴーレムと化した母・琴子(臼田あさ美)に遭遇!
遥か昔に死んだはずの響の母がなぜゴーレムに…!?

響の最後の望みも虚しく…ゴーレムに噛まれたミンジュン散る-

変わり果てた母の姿にショックを受け、トドメをさせない響。響を心配して引き返した佳奈恵とミンジュンは来美と遭遇し、テロリスト の一員だと勘違いした来美によってミンジュンが傷を負わされてしまう。
さらには、怪我をしたミンジュンの血の匂いに誘われて琴子のゴーレムがやってきて、もみ合いになったミンジュンが腕を噛まれてしまう。

響は、自身も銃で撃たれながらも、治験者から採取されたという未完成の治療薬を手にし、ミンジュンの元へかけつける!しかし、響の願いも虚しく、薬の効果は不完全だった…。家族のような仲間に囲まれ、静かに最期を迎えるミンジュン。

次の瞬間、響はゴーレムに転化したミンジュンを殺害する…。

愛し合った二人
あまりに残酷な再会…!!

止まらない憎しみの連鎖が招いた悲劇!

ミンジュンが“駐屯地にいた女”のせいでゴーレムに噛まれたと知り、その正体が来美だとは知らずに憎しみを募らせる響。そんな中、来美と自衛隊の桑田(浅香航大)たち「駐屯地グループ」は、響たちの暮らす島へ上陸する。見張りをするため、森の中に身を隠して銃を構える来美。

後方から回り込んだ響は、仲間に向けて銃を構える女の姿を見つけ、ミンジュンを刺した女だと確信し「動くな」と弓矢を構える。
響の声に気づいて振り向こうとした来美。だがその瞬間、響が放った矢が来美の胸を射ち抜いた!

崩れ落ちた相手が来美だと気づいた響は、
その場に立ち尽くす—— 。

ついに首籘の真の目的が明らかに-!?そして、響と再会した来美の行動に衝撃が走る–!

自らの手で来美を射ってしまったことにショックを受ける響だったが、そんな争いの中で負傷してしまった紹子の容体が急変。抗生剤を手に入れるため、駐屯地との交渉に挑むことに。無線機で響と交渉に応じたのは、なんと来美だった―――!

来美は致命傷を負いながらも、驚異的な回復力を見せていたのだった。こみ上げる思いを隠しながら無線で取引を行う二人。交渉の場に医師の来美も同席することを約束させた響は、最後に来美にだけ伝わるメッセージを残し、通信を終える。

それは響が今も来美を愛していることを意味していて……。

一方、来美は駐屯地で『ワクチンを接種した人々の容態がおかしいことに気付き始める。真実を知るため、首藤を問い詰める来美。存在しない『ワクチン』を餌に、人々を操っていた首藤は、冷凍保存装置に入っていた“ある物”を響が台無しにしたことで響に恨みを抱いていた……。“ある物”の正体を見せられた来美は戦慄する!!

響は抗生剤を手に入れるため取引場所の横須賀マリーナへ。来美との再会に思いがこみ上げる。
仲間と連携して駐屯地の自警団メンバーを制圧し、無事薬を手に入れた響は、来美に手を差し伸べ、「一緒に帰ろう」と微笑みかけるが……。

その手を取るかに見えた来美は、落ちていた拳銃を拾い「さよなら」とつぶやくと、なぜかその銃口を響に向けるのだった!!

首藤による残酷な復讐が幕を開ける!響と来美、二人を待ち受ける運命とは–!?

響に銃口を向け発砲した来美!
その時、なぜか駐屯地の人々が次々にゴーレム化して……!
首藤の元へと逃げ帰る来美に、響はショックを受ける。

その日、島に戻った響たちは『希望の家』と名乗るシェルターの存在を知る。

彼らはラジオを使い、生存者たちに港に集合するよう呼びかけていた!仲間たちは、シェルターを目指すことにするが……。

翌朝、響は仲間たちに別れを告げぬまま島を去り、再び駐屯地の来美の元へ向かう。
一方、来美は首藤とある約束を交わしていた。それは「響を自分の手で殺す」というもので……。

首藤が用意した最も残酷な復讐の舞台が、
響の前で幕を開ける!

ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー。3つの軸が絡み合う、“究極の人間ドラマ”衝撃的な最終回、そして新たなステージへ-。ゾンビに占拠された世界で、生き延びる人々。絶望の中で、彼らは、誰を愛し、何を信じるのか?

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