ハンス クリスチャン アンデルセン
Hans Christian Andersen(1805〜1875)
 作家、オーデンセ生まれ。
 父は靴職人で、幼少時より話好きの父からよく話を聞いていた。父親の死後、工場で働いていたが、じきに詩作の才能を発揮、1835年、森?外の訳で有名な「即興詩人」を書く。また、同年「子供のためのお話」を出しこれが童話の処女作になる。1830年に処女詩集を出版、1831年に2冊目の詩集「幻想とスケッチ」を出す。作品は多いが、彼の名を不滅にしたのは主に「ブリキの兵隊」、「みにくいあひるの子」といった童話であり、それらは現在でも世界中で愛されている。
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