ディレクター日記
 〜ミケランジェロ (2005/8/24放送)〜

ミケランジェロの生まれた村「カプレーゼ」は、フィレンツェとローマの間にある、静かな山間にあります。村へ通じるのは、車が1台やっと通れるくらいの狭い山道。その道を登り詰めると見えてくるのが、ミケランジェロの生家の高い高い塀です。石造りの塀は威厳に満ちていて、背筋がすっと伸びていく感じがしました。しかし、門をくぐり中にはいると印象が変わります。緑の木々に囲まれた母屋。広々とした敷地。まるで子供の頃のミケランジェロが木の枝を手に走っていくのが目に見えるような、暖かい空間でした。話はころっと変わるのですが、「カプレーゼ」とはイタリア語で「カプリ島の」という意味です。そして、レストランで「カプレーゼのピザ」と頼むと、日本でもおなじみのトマトとモッツァレラチーズのピザが出てきます。あれは、カプリ島風ピザだったのですね。でも、カプリ島はローマよりも南の、ナポリの近くです。なぜ、ミケランジェロの生まれた村がカプレーゼという名前なのか・・?と疑問に思ったのは、帰国してからでした。どなたか知っている方がいたら、教えてください。
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