ディレクター日記〜ギュスターヴ・モロー (2005/9/14放送)〜 モローの遺言によって、彼の死後、邸宅がそのまま美術館としてフランスに寄贈されました。個人の家とは思えない、4階建てのとても立派な家です。生家を自ら改修したこの美術館、建物としても美しいし、生涯の作品のほぼ全てを所蔵しているので、モローファン必見です。 ちなみに10月23日まで、渋谷の文化村でギュスターヴ・モロー展をやっています。私たちが取材に行った日、担当者がちょうど明日日本に行くのだと言っていました。彼女はこの展覧会の仕事で何回か日本に行き、すっかり親日派になって、「日本はとても素晴らしい!」と言って、私たちにも優しくしてくれました! |