ヘンリー フォード
Henry Ford (1863〜1947)
実業家、デトロイト近郊ディアボーン生まれ。生涯この地域を本拠に、天才技術者かつ天才企業家として自動車王国を築く。
1903年設立のフォード・モーター社は、自動車製造に初めて組立ライン方式を導入し、大量生産に成功。これにより低価格化を実現し、自動車を初めて大衆の乗り物とした。「自動車王」と呼ばれる。
晩年には、フォード財団設立など慈善事業にも貢献。