■田山花袋 「家族の愛をおぼえた家」

(2006/5/10放送)
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春の訪れに華やぐ群馬県館林。
この茅葺屋根の建物で、
作家・田山花袋は少年時代を過ごしました。
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幼い頃に父を失った花袋を育んだもの、
それは館林の穏やかな風土、そして家族の愛情でした。
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女手一つで農業を営みながら、4人の子供たちを育て上げた母。
つましい暮らしのなかでも、
母は花袋を学校に通わせます。
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そんな日々はやがて彼に、
和歌や漢学の楽しさを教えてくれました。
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兄弟にとって待ち遠しかったのは、
東京で文学を学ぶ長男・実弥登の帰郷。
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のちに「布団」「田舎教師」などの作品で流行作家となった彼は、
一冊の自伝小説を記しています。
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「故郷を去りて後、幾度なつかしき茅葺屋根を夢にや見けん」(「ふる郷」より)
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田山花袋は、生涯忘れませんでした。
家族の笑顔に満ちたこの家を。
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■田山花袋 「家族の愛をおぼえた家」

(2006/5/10放送)
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今回の放送のBGM♪
「HEART LIKE A WHEEL」唄 The corrs 〜HOME〜
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次回(5月17日)の『心に残る家』は 東京駅をお送りします。 お楽しみに。 |
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