チャールズ ダーウィン
Charles Darwin(1809〜1882)
 博物学者、シュロップシャーのシュルーズベリ生まれ。
 祖父は、進化論の先駆者エラズマス・ダーウィン、母は製陶家ウェッジウッドの娘。エジンバラ大学、ケンブリッジ大学で学ぶ。1831年海軍の測量船ビーグル号に乗船、南半球各地で地質と動植物を観察、進化についての確信を得て、36年帰国。「ビーグル号航海記」(1839)を著す。「種の起源」(59)は教会などから猛烈な批判を受けたが、T・H・ハックリーの弁護のおかげで、彼は思索と著述に専念できた。
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