横山 大観 (1868〜1958)

明治〜昭和初期の日本画家。水戸生まれ。
明治29年東京美術学校助教授となるが、31年校長の岡倉天心らと辞職、日本美術院に参加。大正3年(1914)日本美術院を再興し、近代日本画の中心作家として活躍した。昭和12年文化勲章。昭和33年2月26日死去。89歳。旧姓は酒井。本名は秀麿。代表作に「生々流転」「海山十題」など。
close