ヴィクトリア女王
(1819〜1901)
イギリス女王(在位1837〜1901)。
ジョージ3世の四男ケント公の娘。伯父ウィリアム4世の死後、18歳で即位。
1840年ドイツ人の従弟アルバート公と結婚。聡明な夫と歴代の首相、大臣の的確な対応に助けられ、「君臨すれども統治せず」という現代君主制の模範をつくった。9人の子をもうけ、ヨーロッパ王家と婚姻関係を結んだ。