 |
2010/11/03 家族と過ごした異国の地 |
 |
心地よい風が頬を撫でる避暑地、軽井沢。 この地をジョン・レノンは愛しました。 |
 |
ビートルズを解散し、ニューヨークに拠点を移していたジョン。 走り続けてきたスターは、ここで家族とのんびり過ごします。 |
 |
一家の定宿だった万平ホテル。 和洋折衷の作りが、ジョンの大のお気にいりでした。 |
 |
木漏れ日の道を抜けていくと、彼のとっておきの場所に出会います。 |
 |
それが喫茶店「離山房」 決まって店の横に佇む東屋で、一息ついたジョン。 |
 |
そして本人はコーヒー、息子ショーンの為に ブルーベリージュースを注文。 彼はごろりと寝転び、静寂な時の流れに 身を委ねました。 |
 |
あるとき、息子の成長に目を細めたジョン。 その喜びを残すよう、彼はこの木に、 自らの手で釘を打ち込んだのです。 |
 |
ジョン・レノンは、亡くなる前年まで軽井沢を訪れました。 家族と優しい時間を過ごすために。 |
国：日本 長野県軽井沢
人：ジョン・レノン 家族と過ごした異国の地
人：ジョン・レノン 家族と過ごした異国の地
 |
曲名：beautiful boy
歌：John Lennon |
