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2021/06/02 ピアフとの出会い |
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昭和２８年、歌手・越路吹雪はパリを訪れました。 |
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オペラやシャンソンなど、 様々な舞台を観てまわった越路吹雪。 歌い手としての彼女の自信が 揺らぐことはありませんでした。 |
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しかしパリに来て一カ月後、運命のときを迎えます。 この舞台に立っていたのが シャンソンの第一人者、世界の歌姫、エディット・ピアフ。 |
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♪愛の讃歌 |
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卓越した歌唱力と表現力に 越路吹雪は衝撃を受け、打ちのめされたといいます。 |
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その夜―― 「私は負けた。泣く・・・初めてパリで」 |
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それでも彼女は自らを奮い立たせました。 いつか、ピアフに近づけるようなシャンソン歌手になろう。 |
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花の都で誓った越路吹雪、２９歳のことでした。 |
| 国：フランス パリ 人：越路吹雪 ピアフとの出会い |
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曲名：巴里 其の弐
作曲：瀬川 英史
曲名：愛の讃歌
唄：エディット・ピアフ
曲名：即興曲 第15番 エディット・ピアフに捧ぐ
作曲：Francis Poulenc |
