#2幸せを脅かす危険因子は許さない
2026.07.18
化粧品会社『野瀬化粧品』に勤務する雪村爽太(松村北斗)は、小学生の頃から25年間、ひそかに片想いをしてきた初恋の人・野瀬麻里子(岡崎紗絵)に偶然を装って近づき、麻里子が部長を務めるブランド事業部への異動に成功。麻里子の役に立ちたい…。その一心で、麻里子をねたみ陥れようとする役員・立岩剛志の経費不正流用の証拠を集める。爽太はその弱みを使い、立岩に直談判するが叶わず。直後、立岩の遺体が発見された…。遺体には、複数の刺し傷があることから、警察は殺人事件として捜査を開始。
翌朝、『野瀬化粧品』のオフィスに、警視庁捜査一課刑事・佐倉泰輔(玉山鉄二)がやって来る。立岩殺害の知らせに社内が騒然となる中、麻里子は泰輔を見て絶句。つい先日、祖母・野瀬昭子(丘みつ子)に無理やりセッティングされたお見合いの相手だったからだ。あれっきり何の音沙汰もないままになっていたが、泰輔の職業が刑事だと知らなかった麻里子は、思いがけない再会に驚いてしまう。
社長の野瀬銀次郎(石黒賢)に聞き取りをする泰輔。事件の日に立岩の不正の証拠資料を銀次郎に送り付けてきた人物が、立岩殺害の犯人ではないかとにらみ…。
一方、麻里子のそばで働ける喜びを静かにかみ締める爽太は、麻里子と一緒に百貨店社長との接待ゴルフに参加することに。麻里子との距離がますます近づき、有頂天になるが…。幸せな時間が一転、爽太はそこで、25年前の麻里子の誘拐未遂事件に隠された衝撃の事実を知ってしまう――。