■  2007年7月22日 放送 皇室の皆さまは九州・宮崎県に機会あるごとに訪問されています。 宮崎県は、昭和３５年に天皇陛下の妹・島津貴子ご夫妻が新婚旅行でお出でになり、新婚旅行のメッカとなり、昭和３７年には天皇皇后両陛下が皇太子時代に視察されるなど南国漂う宮崎県は全国で注目を集めました。 今回、皇室の皆さまが宮崎ご訪問の際、訪れた足跡を辿ります。 そして、今や宮崎ブームの火付け役、東国原知事に宮崎を熱く語って頂きました。 宮崎は神話の里として知られ、天孫降臨と真名井（まない）の滝で知られる高千穂峡、天岩戸伝説にて八百万（やおよろず）の神が集う天安河原、初代神武天皇の孫神・建磐竜命（たていわたつのみこと）が諸国を見渡し国見をした国見が丘はじめ神武天皇が祀られている宮崎神宮、青島、鵜戸神社、霧島を紹介します。 皇室の皆さまがご公務で数多く宿泊された宮崎市内の宮崎観光ホテルでは当時のエピソードを交え、天皇陛下が召し上がった、ご夕食のメニューも再現します。 宮崎県庁にて 東国原知事と久能キャスター、杉上アナウンサー 宮崎市・青島にて 久能キャスターと杉上アナウンサー