■  2008年9月28日 放送
道後、白浜に並ぶ日本三古湯のひとつ有馬温泉。六甲の山並みに囲まれ、神戸の奥座敷とも呼ばれています。有馬温泉は何といっても金泉という湯が特徴ですが、神代の昔から、この金泉でカラスが傷が治ったと言われ、又、孝徳天皇が子宝に恵まれたという湯としても有名です。舒明天皇も入浴されている皇室ゆかりの温泉でもあります。
近年では、天皇陛下が皇太子時代の昭和33年に有馬温泉を訪れ、「兵衛 向陽閣」にご宿泊。その当時のエピソードを創業600年の伝統を守り続けてきた大女将の風早笙子さんにお話を伺いました。またモナコ王妃(グレース・ケリー)が亡くなる前年に宿泊された「中の坊 瑞苑」もご紹介します。有馬でしか作られていない孝徳天皇ゆかりの人形筆をご紹介。筆を立てると軸から人形がひょっこり顔を出すカラクリと絹糸の細かい模様が美しい伝統工芸品です。
今週は皇室の方々が癒された大自然に佇む有馬温泉の魅力に迫ります。


兵衛 向陽閣にて
大女将の風早笙子さんと久能キャスター


兵衛 向陽閣・三の湯