■  2012年3月11日 あさ5時15分〜6時放送

皇室日記スペシャル
天皇皇后両陛下 大震災から1年
人々の雄々しさと復興に心寄せて

去年3月11日の東日本大震災で被災した人々の悲しみや苦労を少しでも分かち合おうとされてきた天皇皇后両陛下。7週連続で避難所や被災地に足を運ばれました。
宮城県南三陸町の避難所で膝をつかれた天皇陛下の前に並べられた幼い女の子の写真に陛下は「見つかるといいですね」と声をかけられました。女の子の祖母の千葉みよ子さんは、天皇陛下のその言葉にとても救われたといいます。
福島県相馬市は平成11年、全国豊かな海づくり大会で天皇皇后両陛下が訪れた場所。当時悪天候のため漁船パレードが中止になり、両陛下の前で勇壮なパレードを見せられずガッカリしたという相馬の漁師たち。しかし“あの日”漁師たちは船を守るため雄々しく大津波に挑みました。
震災から1年が経とうとしている今、両陛下に励まされた人々や両陛下の優しさに救われた人々が今どのように暮らしているのか。先月、天皇陛下は心臓の冠動脈バイパス手術を受けられましたが、3月11日の東日本大震災1周年追悼式に出席するのを強く希望されています。両陛下の被災者に心寄せる強さとやさしさに迫ります。

 ■  2012年3月11日 あさ6時30分〜6時45分放送
東日本大震災から1年が経とうとしています。
皇族の皆さまは避難所や被災地を訪れ、被災した人々を励まされました。皇太子ご夫妻は、東京・調布市と埼玉県の避難所、宮城県や福島県等の被災地を訪問し、被災した人々を見舞われました。皇太子さまは会見で「困難な状況下にあっても、被災された方々が力を合わせて復興に向け歩んでおられることは、大変心強く思います」と語られ、雅子さまもお誕生日に際してのご感想で「被災地の方々の思いを深く心にとどめ、一人一人の方の今後の幸せを祈り続けながら、復興への道のりを末長く見守っていきたいと思います」と述べられています。秋篠宮ご夫妻も東京・江東区の避難所をはじめ、岩手県や福島県等をご訪問。常陸宮ご夫妻や高円宮妃久子さま、承子さまも被災した人々を励まされました。皇族の皆さまとお会いした被災者は、「元気を頂戴し、頑張る気持ちになりました」、「1つずつ積み重ねて頑張って生きていこうと思いました」などと思いを語りました。 今週は皇族の皆さまの避難所と被災地のお見舞いを特集します。


東京・調布市の味の素スタジアムにて
井田キャスターと辻岡アナウンサー