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![]() 百年以上前に作られた、琵琶湖から流れる疎水(そすい)。 哲学の道と呼ばれる水辺の道には、若王子神社から銀閣寺に至る迄の間に、五百本の桜が植えられ、満開の時を待っています。
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![]() 少し春の遅い京都は、今一斉に花たちが咲き競い始めています。
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![]() なぜ人はこの流れに沿った小道に心惹かれるのでしょう。 静けさ、流れの音、鳥の声。 人それぞれ・・・ 答えなどありません。 流れを見つめていると、やり残してきた事が、ずいぶん遠く感じられます。 そしてこの町で、ありもしない恋が芽生えそうな気がしてきます。
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![]() 西田幾多郎などの哲学者たちが、思索に耽りながら歩いた、「哲学の道」。 刹那に咲き、そして散る疎水の桜を見上げ、彼らは何を思ったのでしょう。 桜という時計の文字盤の上を、季節の針が通り過ぎていくときの、その早さ・儚さに胸打たれていたのでしょうか。
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![]() 過ぎ去りし桜の思い出は、薄紅色の幻。 あの日あの時と同じ優しい春が、心を暖めてくれます。
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![]() 「 あの日にかえりたい 」 作曲者:荒井由実 演奏者:小野リサ |
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