放送内容

 

#23

2020年3月7日(土) OA

東京・東村山市 主婦たちが運営する電車図書館

東京都東村山市の小さな公園に置かれた、かつて西武新宿線で使われていた車両――
中には絵本や児童書など、約5000冊が並びます。
実はここ、引退した車両を図書館として改装した「くめがわ電車図書館」。

運営するのは地元の主婦たち。
家事や仕事の合間を縫い、ボランティアで本の読み聞かせや車体の管理を行っています。

利用者の多くは、学校帰りの子供たちや、幼い子供を連れた親御さんたち。

「ここで友達になった子もいるんです。
ボランティアの方も子供を見守ってくれるのがいいところ」
ボランティア代表を務める小椋さんは、

「子供たちのためにいい本を揃えて、車体を守っていきたい」と笑顔を見せます。

引退し、走ることをやめた列車は、今もたくさんの笑顔を運んでいました。