東京都世田谷区に一昨年オープンした「ラトリエ ア マ ファソン」で味わえるのは
器にもこだわりを感じる、独創的なグラスデザートの数々――

もともとパフェの人気店として知られた「中野屋」で腕を奮っていた
パティシエの森 郁磨さんが新たな挑戦の場として始めたお店です。

「世の中にはたくさんのグラスがあり、その形だから出せる演出のやり方がある。
そこまでやって、やっと完成すると思うんです」

さらに森さんは、隣町にあるお店「トライアングルカフェ」で、パフェの監修も始めました。
こちらでは「中野屋」時代の人気パフェを引き継いだほか、
森さんと共に新しいパフェ作りに挑戦したいというパティシエたちが集まっています。

「自分がやってきたこと、その伝統が途絶えないことがうれしいですね」

飽くなき探究心で、訪れる人たちを魅了していきます。

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