08/09/08 OA
ビデオが証拠だ！恥を知れ
【家政婦は見られた！恥を知れ！】
フロリダ州の警察官アンディ・カレッツは
最近、自宅でお金が無くなっていることに気づいていた。
実は週に一度、家政婦が来た日に限って、お金がなくなっているというのだ。
そこでアンディは罠を仕掛けることに。
大量の小銭をドレッサーの上に置き、隠しカメラを設置したのだ。
そして彼は路上の車の中で、そのカメラの映像を見ていることに。すると…
掃除に来たはずの家政婦が、ドレッサーの上のお金を見つけると、
すぐさま物色を始めたではないか。慣れた手つきでコインを何枚かくすねる。
さらにビンの中に入れてあった小銭を、自分の靴にジャラジャラと流し入れ、
何事もなかったかのように靴を履いたのだ！！
このビデオ映像を証拠にアンディは家政婦をすぐさま逮捕。
人の信頼を裏切るなんとも卑劣な家政婦、恥を知れ！
【恐怖の殺人依頼 恥を知れ！】
テキサス州当時、仮釈放中だったスティーブン・アーミステッドは、
保護観察官のコニー・ストーンから驚くべき話を持ちかけられた。
ストーンは、なんと自分の恋人の元妻を殺して欲しいと言うのである！！
あまりにも恐ろしい話に、スティーブンはすぐさま警察に通報。
話を聞いたキース・コックラー警部補は、スティーブンと協力し、
殺人契約をかわす様子を証拠として、
ビデオカメラで撮影することにしたのである。
このおとり捜査において重要なのは次の３つ。
[1] お金のことを明言させること
[2] それが殺人の計画であることを明白にすること
[3] 取引の途中で相手に手を引く機会を与えること
果たして上手くいくのか！？
スティーブンの自宅に、何も知らないコニー・ストーンがやって来た。
まずは「殺人計画」であることを話させる。
すると、ストーンは『通りがかりに殺すのが一番ね』と笑いながら話したのだ。
次にお金についても『問題ないわ。用意してるから』とストーン。
続けてスティーブンはストーンに殺人から手を引くように促したが、
『止めたら、次の日"なぜやめたの！？"って後悔するわ』と、ストーン。
やめる気は全く見られない。
そして、前金が受け渡され、契約が完了したのである。
もちろん、コニー・ストーンは部屋を出たところで逮捕。
このビデオ映像が重要証拠となり、懲役40年を宣告されたのである。
保護観察官という立場でありながら、殺人を依頼する女、恥を知れ！
