出産率が低下して少子化が進み、高齢化社会へと突き進んでいる現代日本。ところが、核家族化が進んでいるため、若い奥さんは子育てについてはちんぷんかんぷん。一方で、親バカぶりは益々エスカレートするばかり。これではいけない！というわけで、魚住アナに与えられた指令、それは・・・ママになること！といっても、まるで着ぐるみのような大きな妊娠シミュレーターを付けること。重さは約10kg。もともと父親の妊婦体験用に作られた物のため、小さな魚住アナにはとても大変！それでも何とか頑張って、産婦人科を訪問したのですが・・・妊婦さんの迫力に圧倒！
最近はダンナもうつってしまうといわれているのがツワリ。つわりとは、ふだん身体の中にないもの、つまり赤ちゃんに対する拒絶反応だと言われています。だから、身体が赤ちゃんを認めるまでつわりは続くのです。つわりでよく言われるのが、まともな食事がとれなくなり、酸っぱい物ばかり食べたくなるということ。実は、スポーツの後に酸っぱい物が食べたくなるのと同じで、身体がクエン酸やさっぱりした物を求めているからなのです。クエン酸はすぐに身体に必要な酸に変化し、エネルギーへと変わるのです。
妊娠といえば、一昔まえまでは必ず贈られていたのが犬印の帯。お腹が冷えないようにしたり、腰の保護を目的として、帯を贈るのですが、犬印がついているのは多産で安産のシンボルと呼ばれてきました。実際に、犬の出産は非常に安産。でも安産は犬に限ったことではありません。野生の動物は、ほとんどが安産で、時間を掛けずにすぐに出産してしまうのが普通です。ところが人間だけは、二足歩行のため産道が折れ曲がっており、比較的難産となってしまうのです。犬の中でも、品種改良されて小型化されたペット用の品種などは、難産のことが多いようです。
 | 最近ではあまり安産でない種類の犬もいる！
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女性なら、自分が安産型かそうでないかはとても気になるところ。魚住アナは背が小さく、とても難産っぽく見えますが・・・そこで、産婦人科の先生にレントゲン写真をチェックしていただくことに！そこで、本邦初公開！魚住アナの骨盤写真！結果、魚住アナは骨盤が広く、お尻が大きくて丸いため、立派な安産型だったのです！
お母さんの身体から、へその緒を通じて様々な栄養素を補給されている赤ちゃん。へその緒は血管であり、赤ちゃんに栄養を供給すると同時に、老廃物を引き取る役割も果たしています。そのため、この時期のお母さんの血液は、より潤滑しやすく薄めになっているんです。
昔から言われていることのひとつに、胎教があります。つい昨年も、安室奈美恵さんが聴いていたというＣＤは大ヒットしたといいます。その他にもお母さんがお腹に語りかけることが出来る器械もバカ売れ。しかし、音楽や声は赤ちゃんのお腹
の中でいったいどのように聞こえているのでしょうか？そこで、お母さんの子宮の中を擬似的に再現し、いったいどのように聞こえているかチェック！すると、ベースやドラムの音は何とか聞こえる物の、他の高い音はほとんど聞こえません。身体や羊水に音が吸収されてしまうようなのです。
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| 胎教音楽は赤ちゃんにはほとんど聞こえていないので、お母さんがリラックスできる種類の音楽がベスト！
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