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TO THE OPENING CEREMONY OF THE OLYMPIC WINTER GAMES MILANO CORTINA 2026
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OLYMPIC WINTER GAMES MILANO CORTINA 2026
Logo MILANO CORTINA 2026 International Olympic Committee
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開会式ハイライト
ミラノ・コルティナダンペッツォを含む4つのエリアで分散開催される今大会。開会式の会場は、ミラノのサンシーロ・オリンピックスタジアムですが、他のエリアを含めどのような開会式が行われるのか注目されています。ハーモニー(調和)をテーマに行われる世界が注目の開会式をみどころ凝縮してお伝えします。
スピードスケート
女子5000m
スピードスケートの本場ヨーロッパで絶大な人気と強さを誇る長距離種目。出場が期待されるのは、髙木美帆選手が持つ3000m日本記録を更新した22歳の堀川桃香選手。高校3年生で出場した北京五輪5000mでは自己記録を更新しての10位。4年間の成長でメダル争いへ挑みます。
フィギュアスケート
男子フリー
北京オリンピックでは、2つのメダルを獲得した男子フィギュア。今大会も期待を集めるのが、北京で個人・団体2つの銀メダルを獲得した鍵山優真選手。今季フリーの楽曲は荒川静香さんが2006年トリノオリンピックで金メダルを獲得したトゥーランドット。4回転の神とも言われ絶対的な強さを見せるイリア・マリニン選手(アメリカ)らを相手に、自身初の金メダルを目指します。
カーリング女子予選
日本×韓国
8大会連続の出場で、平昌・北京オリンピックと2大会連続でメダルを獲得している女子日本代表。過去2大会はロコ・ソラーレが代表としてオリンピックに出場していましたが、今大会代表権を手にしたのはフォルティウス。スキップの吉村紗也香選手にとっては、5度目の挑戦でつかんだ初の五輪切符。悲願の舞台で日本史上初の金メダルを目指します。
スノーボード
女子・男子スロープスタイル予選
ワールドカップ、Xゲームズ、世界選手権など世界大会で表彰台の常連となっている日本勢。男女ともにこの種目、日本初メダルの期待がかかります。ビッグジャンプだけでなく、各セクションでのテクニック・完成度など総合力が試されるこの種目。男子は、長谷川帝勝選手・荻原大翔選手、女子は村瀬心椛選手・岩渕麗楽選手らの出場が期待されます。
スノーボード
男子 スロープスタイル 決勝
世界で史上初「全4方向での5回転半」を成功させた長谷川帝勝選手と、史上初「横6回転半の大技」を成功させた荻原大翔選手の同学年2人に加え、23年世界選手権銀メダルの木俣椋真選手らの出場が期待されます。世界トップレベルのスキルと安定度でスロープスタイル日本勢初のメダル獲得に挑みます!
スピードスケート
女子1500m
平昌・北京オリンピック2大会連続で金メダリストとなった髙木美帆選手が大注目。今大会「1500mでの金メダル獲得」を公言して挑む4年間の集大成。これまで2種目で金メダルを獲得するも、前回大会は銀メダル獲得に終わり「最も欲しい金メダル」と語るこの種目。髙木美帆選手の今大会最後となる見込みの1500mに注目です。
ミラノ・コルティナ五輪 総集編
荒川静香 就任コメント
Q
5回目の冬季五輪キャスター就任。今の心境は?
オリンピックは選手たちの生き様や人となりを感じて、思い入れを持って、いろんな視点からいろんな感情を動かされる、それが醍醐味だと思います。良い結果もたくさん見てきましたが、その陰で4年どころではない人生をかけて挑むオリンピックの難しさや、涙もたくさん見てきました。選手たちの思いを少しでも届けられればと思っています。
Q
櫻井翔さんのイメージや印象は?
櫻井さんはスポーツに愛を持って見てくださるのを感じて、それが言葉になって、こんな表現で選手たちを皆さんに伝えてくださるんだという温かみをいつも感じています。本当に言葉に関しては頼りっぱなしで、学ばせていただくことばかりです。
Q
イタリアは荒川静香さんにとって特別な場所、今回の五輪はどんな思いがありますか?
冬季オリンピックとしては20年ぶりのヨーロッパ開催。鮮明によみがえる記憶もあれば、やはり20年の時間を刻んできたなと感じる部分もあり、現地で自分自身がどんな気持ちになるのかというのも、一つの楽しみかなと思っています。
Q
キャスターとして伝えたいことは?
オリンピックは開催国ごと、その大会ごとに特色が違っているのも1つの魅力だと思うので、選手たちは競技にフォーカスして自分の戦いに備えますが、このイタリアの地で戦う選手たちの様子、「イタリアならでは」の部分にも注目してお届けしたいと思います。
櫻井翔 就任コメント
Q
荒川静香さんと5回目のタッグで冬季五輪キャスター就任。今の心境は?
またこの冬のオリンピックをお伝えできるという喜びと、4年に一度の選手たちの思いの結晶のような時間を受け止めながら、広く届けていきたいと思っています。同時に、荒川さんとご一緒できるのは本当に心強く、またタッグを組めるのがとても嬉しいです。こうやって一緒にお伝えできるのは4年に一度なので、自分たちもこの瞬間を大切にしながら届けていきたいと思います。
Q
荒川静香さんのイメージや印象に変化は?
ずっと変わりません。競技の部分だけではなくて、選手の人間性の部分まで深くお伝えする姿はすごく刺激になりますし、何よりも競技が終わった後のインタビューで選手にかける競技者として寄り添う言葉や質問は、やはり荒川さんにしかできないことがたくさんあるので、本当にそれは最初からずっと変わらないですね。
Q
これまでの冬季五輪で印象残っているシーンは?
1つはソチ五輪の浅田真央選手の最後の万感のシーン。ちょうどキスアンドクライの後ぐらいの席から見ていました。大きいモニターに映る万感の浅田選手のポーズと、その真下に、遠目でも震えているのが分かる浅田選手本人。あの景色は忘れられないですね。
もう1つは平昌五輪でスキージャンプ高梨沙羅選手が銅メダルをとったシーン。僕は会場の下から見ていたんですが、謎に僕が泣くという・・・感動的なシーンでした。
Q
キャスターとして伝えたいことは?
競技期間中だけでなく、そこに至る思いや歴史、そういった部分をなるべく多くお伝えして、ご覧になる方が思いや夢を重ねるようなきっかけ作りができたらと思っています。
冬季オリンピックならではの雪の結晶のような、綺麗な瞬間、美しい瞬間がたくさんあると思うので、そんな瞬間をお伝えできたらと思っています。
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