2年連続4度目のセンター実況。名城の連覇が途絶え、立命館が復権。群雄割拠の今年、連覇か、新女王か。女子駅伝、その興奮を全力で伝えます。
10回目の全日本大学女子駅伝の担当で初めての1号車実況を担当します。女王・立命館の連覇か、名城の覇権復活か、大東文化を始めとする初優勝校の誕生か。晩秋の杜の都・仙台での、日本一を懸けた白熱の先頭争いをお伝えします。
順位の変動、選手の表情や走りに出た動き、天気の移ろいなど、レース中の「変化」に敏感に、上位校争いをお伝えします。追い上げの原動力となっている、選手それぞれのレースに懸ける思いや努力も大切に。何かが起きる予兆をいち早く感じ取り、皆さんとワクワクを共有できたらと思っています。
美しい杜の都・仙台で、前回力を発揮したシード校、そして全国の厳しい予選を勝ち抜いた全出場校に敬意を払い、それぞれが輝く瞬間を余すことなく実況したいと思っています。レース終盤は熾烈なシード争い。今年もスタートからフィニッシュまで目が離せない展開になることが期待されます。しっかりと紹介できるように努めます。
取材では、選手達のピュアな思い、ひたむきな姿に心を打たれました。それぞれの目標に向かって、様々な苦悩を乗り越えて、頑張って走ってきた選手たちのフィニッシュにふさわしい言葉を添えられる実況を目指します。
流れを左右する1区。各大学のエース級の選手が走ります。連覇へ、奪還へ、初優勝へ、流れを作るのはどの大学か。さらに初出場の大学は初めての襷リレーです。第43回大会の最初の襷リレーを、魂を込めてお伝えします。
初めて、中継所を担当します。日々の1秒1秒を大切に、競技と向き合っている選手たち。その勇姿を実況できることを大変光栄に思います。前半の流れを決める2区から3区。魂の襷リレーを、心を込めてお伝えします。
初めての実況、第3中継所を担当します!第3中継所のある太白区役所前は、レース中盤の流れが決まる大事なポイント。そして、毎年沿道の応援も多い場所です。地元・仙台のアナウンサーだからこそ伝えられることを大切に実況します。
最長区間、9.2キロの5区へ挑むランナー。担う役割と背負う責任の重さ、だからこそ強い思いが滲み出る走りと表情、エースたちの一挙手一投足に注目しましょう。独走か接戦か、終盤へ向けて順位争いも大詰めです。
エースを迎え、アンカーを送り出す第5中継所。仲間の思いを背負って最長区間の5区を駆け抜ける選手たち、仲間の汗が染み込んだタスキをフィニッシュへと運んでいく6区の選手たちの輝きを、しっかりお伝えします。
直前番組では、これから始まるレースの見どころや注目選手を、スタート地点の雰囲気とともにお伝えします。レース後には、今年の大学女子駅伝日本一に輝いたばかりの選手・監督の声を、熱量そのままにいち早くお届けします。