今日の冒険者は、青木佑太・麻純。
群馬県の子ども病院に、週に一度キッチンカーで出店している。(fufufu-soup)提供するのは、野菜たっぷりのスープや雑穀米のおむすびなど。
闘病中の我が子に付き添うパパ・ママに体にいいものを食べてほしいと、取り組んでいる。
ターニングポイントは、長男・一馬くんの闘病。
妹想いで、頑張り屋。まっすぐな男の子だった。
3歳で白血病になった一馬くんは、小さな体で懸命に病気と闘った。自分がつらい時も周りの人を応援し、亡くなる前日、一人一人に「大好きだよ」と伝え、4歳で旅立った一馬くん。
その姿は、家族に再び歩き出す力をくれた。
「めいっぱい 生きよう」。いつかまた一馬くんに会えた時、『よくやったね』と褒めてもらえるような人生にしたい。
現在、キッチンカーの活動以外にも、闘病中の子どものきょうだいの遊び場を作るなど、さまざまな形で家族を支えている。
様々な社会課題が山積みで、先のよめない不安定な時代・・・ 番組では、ミライを変えようと挑み続ける冒険者が登場。 ‘ターニングポイント’に注目しながら 目指す未来や夢に向かって奮闘する姿を見つめる、ミニドキュメンタリー。 明日を生きるヒントをお届けします。
※ナレーションは2人が交代で担当します。(不定期)