原作
「俺たちの箱根駅伝」池井戸潤(文藝春秋)直木賞作家・池井戸潤が描く、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。日本のお正月の風物詩でもある、この“一大プロジェクト”の裏側を、十余年にわたる綿密で膨大な取材をもとに、週刊文春で1年半にわたり連載、著者史上初となる単行本上下巻組で発刊された。混じり気のないスポーツマンシップ、青春の存在意義を問う、新たな代表作の誕生。箱根駅伝を取り巻く熱い人間ドラマが描き出される本作は、夢が叶った人への、そしてそれ以上に、叶わなかった人への、熱いエールでもある。その臨場感あふれる文章は多くの人々の心をたぎらせ、熱い涙を誘う。箱根駅伝――若人たちの熱き戦いが、いま始まる。 
- 池井戸潤 プロフィール
- 1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を、『下町ロケット』で直木賞を受賞。
主な作品に「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズ、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『陸王』『民王』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ノーサイド・ゲーム』『七つの会議』『アキラとあきら』『BT’63』『かばん屋の相続』『ハヤブサ消防団』などがある。