ストーリー

#22019.04.27

豪林館学園高校では、学校全体の偏差値を上げるための補習期間に入ることに。補習期間中は放課後、担任教師も付き添わなければならない。原田(古田新太)は、残業代なしで補習に付き合わされると聞いて「ブラック企業じゃん?」と不満たらたら。

そんな中、原田は佐川(大西礼芳)から、チアダンス部の顧問をやってほしいと頼まれる。チア部顧問の戸塚(平岩紙)が産休に入ったため、2年3組の川崎(髙橋ひかる)をはじめチア部員たちが困っているという。補習期間中の部活動は休止なのだが、チア部のように成績の良い部活は補習免除で練習を許されていた。チア部の顧問をやれば補習担当が免除になり、手当がもらえると聞いた原田は、引き受けることに。

チア部は大会が迫り、練習にも熱が入っていた。朝練はもちろん、夜遅くまで猛練習を重ねる部員たちに対して、原田は「あんたら練習し過ぎよ。体ぶっ壊れるわ」と練習を止める。原田が案じた通り、川崎はすでに足に痛みを感じていた。川崎と幼馴染の東条(道枝駿佑)は、川崎が足を引きずっているのを見かけ、心配する。 今度の大会でどうしても上位入賞したいと願うチア部員たちは、こっそり自主練を続ける。そんな中、川崎は足のケガを悪化させてしまう。

川崎のケガが学校側の知るところとなり、原田は長井(松下奈緒)から責任を問われる。さらに、チア部も補習期間中の練習を休みにするようにと命じられてしまう。落ち込む部員たちに原田は「あんたらのパフォーマンスに足りないものを教えてあげる」と言い、ある場所で秘密の特訓を開始する…!そして、そんな原田とチアダンス部の行動をみかけた明智(永瀬廉)は・・・!

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