ストーリー

#32019.05.04

原田(古田新太)はテストに向けて張り切って授業を行っていたが、2年3組の光岡(阿久津仁愛)は相変わらず欠席のまま。

テスト当日、校門の前で光岡と会った里見(白石麻衣)は、彼の手を引いて教室へ連れていき、光岡はテストを受けることに。原田は若林(長尾謙杜)から、光岡は父を亡くし、働く母親(須藤理彩)の代わりに幼い弟妹の面倒を見ていると聞く。

そんな中、原田と若林は弟妹を保育園に迎えに行く光岡に付いていき、光岡の家に上がり込み話をして、光岡が将来の目標を持っている事を知る。でも、光岡はその目標をかなえるために大学に進学したいと思っているものの、経済的な事情であきらめようとしていた。

一方、職員室では、テストの採点が進んでいた。里見は、光岡と隣の席の生徒の答案にまったく同じ答えが書かれていることに気付く。光岡がカンニングをしたという疑いが高まり…。

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