ストーリー

#82019.06.08

文化祭が近付き、2年3組ではどんな出し物をするのか、話し合う。生徒たちがあれこれと意見を出す中、若林(長尾謙杜)が「のぶおが前に働いていたお店みたいなのはどう?」と提案。そのアイデアが採用となり明智(永瀬廉)東条(道枝駿佑)ら男子生徒が女装、女子生徒が男装して接客するバーをやることに決まる。

文化祭当日は原田(古田新太)の誕生日でもあった。原田は、自分のバースデーイベントをやろうと張り切る。また、文化祭では毎年、お化け屋敷が恒例の出し物となっていて、このお化け屋敷はものすごく怖く、ゴールできる人はほとんどいないほどだった。

生徒たちの間では、そのお化け屋敷を好きな人と一緒に回って、最後までたどり着いてから告白すると絶対に恋が実るという伝説が広まっていた。生徒たち、先生たちはそれぞれの思いを募らせ、一緒に回る相手を誘っていた。

そんな中、里見(白石麻衣)が保健室を訪れると、いつもと様子が違い、体調が悪そうな原田の姿があった…。そして、文化祭当日。メインイベントの『青春の主張』で光岡(阿久津仁愛)は女装して気づいたある思いを告白し、原田もまた、全校生徒の前で重大な告白をする――。

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