storyあらすじ
#7写真を撮るだけの簡単なお仕事です。

人里離れた山奥のバス停に、サルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)とモモ(ラウール)が。マッチングアプリのサクラとして、自然の中で「写真を撮るだけの簡単なお仕事」にやって来たのだ。



モモがカメラで数枚スナップを撮り、ついでにモモも撮られて、お仕事はあっさり終わり。あとは依頼主のもとへ報酬を取りにいくだけとなるが、トリハダは「少し辺りを探索しよう」と言い出す。曰く、この周辺は“神隠しの森”と呼ばれ、“異世界”に通じているとネットで有名な都市伝説の地、らしい。大した取材もできていないモモは俄然、興味を持つが、取り合わないサルサ、ビビッたワンちゃんはスタスタと依頼主がいるトンネルの先を目指す。



ひんやりと湿った暗がり、わんわんと響く声、4人は古いトンネルを進む。と、突然、真っ白な霧が現れて彼らを包み込む。一瞬の後、次々と意識を失う……。


目覚めると、大きな幌のテントの中。生成りの布に身を包んだ、微笑を絶やさない人々が4人を迎える。そこは、その人たちも迷い込み、やがて帰ることをあきらめた”異世界”だという!なんとか帰ろうと試みる3人をよそに、トリハダだけは、この地に興味津々で……。


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