storyあらすじ
#9 狩るだけの簡単なお仕事です。

超高値で売れるらしいキノコを「狩るだけの簡単なお仕事」に、山に分け入る優(岩本照)、圭一(渡辺翔太)、若大(目黒蓮)。百本(ラウール)のインタビュー取材を受けながら、結構な斜面を上っていく。



依頼主に指定されたベースキャンプにようやくたどり着き、置いてあった籠を背負ってキノコ狩りを始める。超インドア派の圭一なんて、この時点で息も絶え絶えだ……が、なんと、幻のキノコを真っ先に見つける!若大も!優も!中国の秘境でしか狩れないはずの奇妙な色のキノコはなぜか続々と見つかり、一同、歓喜する!



しかし。そんな中、圭一が、何かに追われているような気がする、と言い出す。かすかに、ブーンと不気味な羽音が聞こえる……。まだ新しい焚火の跡、わずかに揺れる木々、そして、薄汚れた男が繁みの中から転がり出てきて、彼らに襲いかかった――!


何かに異様に怯えるその青年は、だが、高まる羽音に耳をふさいでしゃがみ込む。呆気に取られる4人の前で、青年の胸に赤いレーザーポインターがターゲットを定めるように現れ止まって、一瞬の後、とんでもない事態が!そしてついに、不気味な羽音の正体が姿を現す……!この深い森で、一体、何が起きているのか!?


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