#580 『アイガモ』(15/7/12 放送)

三重県 紀宝町

アイガモ農法は、田んぼにアイガモを放って、虫や雑草を食べさせ、農薬や除草剤を使用せず米を作る農法。夕方になると、農家の人の呼ぶ声で巣箱に戻ります。アイガモたちは7月ごろまで水田で活躍し、8月下旬には米の収穫が行われます。水田からは、アイガモたちのかわいらしい声が聞こえてきます。

#580

■ DIRECTOR'S COMMENT

アイガモは毎年5月頃から7月頃まで田んぼで暮らすそうです。 夕方になると獣に襲われないようカゴに入れるんですが、その時農家の人が「ピーピーピー」と呼ぶとその声を聞きつけて集まってくるんです。僕が呼んでも来るんじゃないかと思い真似して呼んでみたのですがカモたちは完全無視。ちゃんと人を見分けてるんだなと感心しました。(鈴木響)

■ ACCESS

南紀白浜空港から紀宝町まで車で約2時間

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