#598 『信濃くるみの収穫』(15/11/15 放送)
長野県 東御市
くるみは降水量が少なく、日照時間が長い温暖な気候が必要で、信州はまさに良質なくるみを生産するのに最高の気候条件です。「信濃のくるみはわが国最良」と言われ、生産量も長野県は全国で第1位。特に東御市は一大産地となっています。東御市のくるみは、皮が薄く手でもむくことができるほど。この地では、くるみを収穫する様々な音が聞こえてきます。
■ DIRECTOR'S COMMENT
東御市のくるみの生産量は、平成24年に142tで、全国的に見てもダントツで一位です。東御市のくるみは皮が薄く、現地の農家の方は“ペーパーシェル”(食べるところが大きくて、皮が薄い)という、とお話しされていました。撮影に行ったときに、農園でとれたりんごも頂いたのですが、そのりんごがとても美味しかったのが印象的です。(千葉朋寛)
■ ACCESS
東京駅から田中駅まで電車で約2時間