#892 『ひまわりの種取り』(21/8/15 放送)

千葉県 柏市

あけぼの山農業公園は、風車と花畑がシンボルの公園で、毎年食用ひまわり油作りを行っています。7月中旬にひまわりは満開を迎え、8月上旬~中旬頃になり萎れた頃、ひまわりを切り取って、さらに2週間前後乾燥させます。その後、乾燥したひまわりを鉄格子に擦り、ポトポトと種を落として収穫します。収穫した種は、搾油し”食用ひまわり油”が完成。また、あけぼの山農業公園では、地元の小学生たちに農業体験学習として、種の収穫体験を行っています。夏になると、そんな食用ひまわり油作りの音が聞こえてきます。

#892

■ DIRECTOR'S COMMENT

あけぼの山農業公園さんでは、毎年地元の小学生たちに、ひまわりの種の収穫体験を行っているそうで、搾油しひまわり油が完成すると、子どもたちにプレゼントしているそうです。私も子どもの頃に、さつま芋堀り体験などは学校の授業の一環で行った記憶がありますか、ひまわり油作りの体験は、この場所特有の面白い体験だなと思いました。夏真っ盛りの撮影で汗だくになりましたが、綺麗なひまわりも見ることができ、夏らしい時間を過ごすことができました。(森野好)

■ ACCESS

「我孫子駅」から「あけぼの山農業公園」まで車で約10分

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